こはるおとの雑記ブログ

音楽・写真素材屋「こはるおとの素材工房」内の雑記ブログです。
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作詞できるようになるのはふとしたきっかけだった【全くできない】

投稿:2024/01/30 カテゴリー:音楽

どうも。こはるおとです。

うちの歌もの曲は自分で作詞してるのですが、実は2年前まで作詞はまったくできなかったんです。何も思いつかなくて。

それがふとしたきっかけで、前日まで何一つ作れなかったのにある日突然作れるようになって。

今日は作詞できない人が急に出来るようになったお話を。

作詞がある日突然できるようになった

歌詞が思いつかず、作れなかったのが悩みだった私。
しかしある日、感情がすごく動く出来事があったんです。

そうしたらそれを吐き出すかのように、突然歌詞になったんです…なんかスラスラと言葉が出てきて。

作詞ってきっかけでできるようになるものなのだなと…
その前日までまったくできなかったことなので、今思えば不思議なものです。

元々作詞はしたかったのでやり方を色々と調べたりはしてたのですが、テーマの一つも決まらなくて。
恋愛感情を知らないからとか、友情を知らないからとか、思いつかない理由はそれだと思ってたんです。

でも別に歌詞って、必ずしも人間関係について歌わなくてもいいんですよね。人生観でもなんでもよくて。

ただ1つ、作詞にはそれなりに揺らいだり募る感情は必要なのかも…と思いました。
それまで作詞ができなかった原因は「なにも感じていなかったから」なのかも…分からないですが…。
それをきっかけに最近は何もなくても思いつくようになったので、きっかけ次第なところはあるのかもです。

今思えば歌詞のテーマにこだわらなくていい

それまで人間関係をあまり持たないから作詞できないんだ…とか思ってましたが、今思えばなんでそこまで恋愛ソングとかにこだわってたのか分かりません。

人生観でも、ペットへの想いでも、推しへの想いでも、書けることはあったはずなんですけどね。

「最初から上手く作ろうとすると作れない」

どんな創作活動もそんなものだと思いますが、「上手く」じゃなくても、テーマの幅ひとつでも、最初から思いこんじゃうと作れなくなるものなのだなと…

別に最初から万人に好かれそうなテーマで作らなくても、まずは自分が好きと思える歌詞から作って、そこからすべてはついてくるんじゃないかなと、今になって思います。

何度か言ってますが何事も、万人に好かれることもできなければ万人に嫌われることもできません。
逆に言えば誰かとは感性が合うものだと思うので、まずは自分の感性にあった好きな歌詞であることが大事なんじゃないかと思います。

結果、作れない状態からでも、今になって私の歌は好きな方に好きと言って頂けるようになったんです。

最後に

作詞について書いてみました。

創作活動はノウハウで作れるようになろうとしてもどうしようもない部分は正直あると思います。結局は感性を投影させたものなので。

ノウハウだけ調べてても全然思いつくようにはならなかったですからね。
というか調べてた頃は「ノウハウ情報の他人事感」がすごかったです。自分には関係ない、知ってもしょうがない、という感覚がありました。

そもそも私みたいに理論的に創作活動するのが向いてない感覚派の場合、多分調べても意味ないです…

もしかしたら感情が動く方が大事なのかも…とか思った出来事でした。
まあ人によるでしょうけどね。

ご覧いただきありがとうございます。

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コメント一覧 (1/1ページ)

>Asramさん
ありがとうございます、確かに最近のボカロ曲には同じこと思います…
私の歌詞はそういうのとは正反対だと思ってるのでボカロっぽさや最近の曲っぽさがなく、流行りに乗れてないと勝手に思ってます^^;
でもその辺は好みですよね。
私は自然や花、季節を用いた柔らかい表現の歌詞が好きです。情景描写が綺麗な歌を好む気がします。
自分がそんな綺麗な歌詞を作れてるかは分かりませんが、少なくとも聴くにはそういうのを探してます。
こはるおと2024/02/03 22:08:36

こんばんは、読ませていただきました^^

作詞、私も苦手です><
特に苦手なのは、語彙が無さすぎて上手い表現が見つからないこと。
ネットで近い語句を調べたりしますが、なかなかそれっぽくならない。
しかも字数の制限もありますしね。

伝えたい内容に関しては、ぱっと出てきやすいです。
自分の場合、ストーリーを考えて、一連の文章、もしくは詩のような文体で書き出します。
そこから字数に合わせて文字を削っていったり表現を変えていく感じですね。

やっぱり変に飾ったりではなく、ストレートな自分の想いをストレートにぶつけるやり方が一番心に響くと思っています。
最近のボカロ曲を聴いていると、難解な語句をとにかく使っていたり、ドキッとするような語句を並べたりで、内容が全く頭に入ってきません。
共感もしにくいです。
私は今流行っていたとしても、こういう歌詞の曲は好きになれないなあと感じています(^^;
若い人にとっては魅力的なんでしょうね、おそらく。

すみません、最後文句みたいになってしまいました。
もしこはるおとさんがそういう歌詞の曲も好みであれば、失礼いたしました。
Asram2024/02/03 20:37:48

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