ボカロMVは一枚絵+歌詞表示でいい理由。シンプルは悪じゃない
どうも。長らくMV制作に悩んできたこはるおとです。
今でこそイラストだけ描いて頂いて動画は自作という方法を取ってますが、最初はMVはどうやったら用意できるのか、何から何まで分からない状態でした。
その当時、しっかり動きがあってエフェクトがあって、がっつり作りこんだものをMVだと思っており、そういうものを目指してたんですよね、何も分からないながらも。
でもMVを用意できるようになって思ったんです。
「シンプルは悪じゃないし、凝ってることが正義でもない」と。
一枚絵、写真でも良いです、画像に歌詞表示しただけのシンプルなリリックビデオだって立派なミュージックビデオであり、それも一つのあり方なのではないかと。
今日は「ボカロMVのあり方と作り方」について書いてみます。
ボカロMVが作れなくて悩む方にはもしかしたら参考になるかもです。
ボカロMV、シンプルは悪じゃない
当時憧れてた凝ったアニメーションとエフェクトのMV、今思えばそれがすべてではなく、有名な楽曲のMVにだって「一枚絵+歌詞表示」だけのものもあるんですよね。
シンプルなのは楽曲がスッと入ってくるという良さがあるし、凝ってるからと言って必ずしも楽曲に合う訳じゃないし…「MV 作り方」で検索してた当時の自分に言い聞かせたいですね。
ボカロMVを依頼する予算がない!だからといって本格的なMVも作れない!
それならフリ―素材(写真、イラスト)に歌詞表示すれば十分なのではないかと思うんです。
MVのあり方は目的による
シンプルなリリックビデオは悪じゃない。
そうは思っても私は多少MVに動きやシーンの変化を付けたいです。
それはMVの利用許可をしてる以上、使いやすいMVでありたいから。
例えば歌ってみたでYouTubeに投稿した時、やっぱり人を惹きつけて再生維持率を高められた方がありがたいですからね。
MVのあり方は目的によって変わります。
「MVがあることで何がしたいのか」を考えるとやりやすくなるのかもです。
その上で、ボカロMVの作り方
シンプルでいい、という前提の上で、ボカロMVの作り方を語るとするなら、
・楽曲に合った白いフォント(太字の明朝体が万能)
・周りに黒いシャドー
これを歌詞表示として配置すればなんかいい感じに見える気がします。
こちらが表示例。
元々は描いてもらったイラストで掲載してましたが、ブログ全体にライセンスを設定したことから写真のものに差し替えさせて頂きました。
この画像の場合上下に黒い帯付けてますが、場合によっては必須じゃないかも。
最後に
MVのあり方と作り方について書いてみました。
MVは楽曲によって相性があるので、一概にシンプルがいい、凝ってる方がいい、とは言えない部分もありますが…
よければご参考に。
ご覧いただきありがとうございます。
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コメント一覧 (1/1ページ)
めちゃくちゃ分かります!派手な盛り方で見せるMVは好みじゃないです^^;
ボカロMVによくあるリリックビデオ自体は好きですが、落ち着いた表現が好みですね。
素朴な良さもお届けできたらいいなと思います。
最も、私の曲はそういう派手な表現は向いてないですし💧
そういえば私、ボカコレ参加したことないんですよね。(そもそもボカコレについてよく分かってないです…)
機会があれば参加してみたいです。
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