DTMerという音楽との関わり方が一番自分に向いていた
音楽は小学生の頃から好きでした。
リコーダーを家で楽しんだり、一人ひっそりと歌ってみたり。
そして最初に音楽制作に手を出したのはDSのバンブラというゲームでしたね。
ある時には楽器のキーボードを買ってもらってみたり、買ってみたり、ギターを買ってみたり、音楽と向き合ってきた期間は長かったです。
そしてそれから10年以上経って。
私の音楽との向き合い方は楽器演奏などの表現者ではなく、DTMなどの創作者なんだろうなと思ったんです。
そんなお話。
表現者ではなく創作者
前から楽器演奏や歌は好きではあったのですが、得意でもなければ上手くもありませんでした。
人様に聴かせられるような演奏や歌唱はできないし、いつまで経っても上達もせず。
いつしか演奏から離れ、今では楽器が弾けなくなっています。
しかし制作は違いました。
演奏よりずっと夢中になれてたし、初心者なりに好き勝手作ってたら、いつの間に今に至ってました。
ここで思うのは、創作全般「表現者」より「創作者」である方が向いてるんだなということです。
DTMerって孤独なんですよね。
誰かにその過程が見られるわけでもなく、どう作ったとしても、結局は完成作品という結果の世界なんです。
それが私にはとても気楽に感じます。
マイペースにいられるし、多くの人との繋がりも必要とせず、自分じゃなく作品として向き合ってもらえる。
表立った華やかさはなくコツコツやっていられる。
このクリエイターとして感じられる特有の感覚が、性に合ってるのだと思います。
やっぱり創作活動が楽しい
音楽に限りません。
写真もブログ執筆も、モノ作りがやっぱり好きなんだと思います。
作ること自体の楽しさもありますし、表立った活動じゃなく、素材屋という裏方として、ブロガーという自身ではなく情報の発信者として、ひっそりと活動していけるのもまた自分向きだと感じます。
結局クリエイターを選んで良かった
音楽制作に写真にブログ…自分自身より作品を売り出すクリエイターという道を選んで良かったなと感じています。
成果を求めると複雑なことではありますが、創作自体は純粋に楽しく、何もかもが自分向きで、だからこうして色んな方にお届けし、楽しんでいただくことも実現できたのかなと思います。
クリエイターを選んで良かったと思う一方、意識しなくても向いてないことはその時点でやめてきたし、選ばずとも自然とここに行き着いてたんだろうなとも思います。
最後に
音楽に限らずなのですが、自分には表現者より創作者が向いてるんだろうな、というお話でした。
ご覧いただきありがとうございます。
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