アネモネの花言葉は悲しい…でもこの花が大好きな話【魅力】
皆さん、アネモネの花言葉をご存知ですか?
色鮮やかで華のある、可憐な花を咲かせます。
しかし、その花言葉は怖い…というか悲しいものも多いようです。
今回はアネモネの魅力を語ってみます。
アネモネの花言葉
全般で言えるのは「はかない恋」「見放された」「恋の苦しみ」です。
どれも悲しいですね…
恋愛にまつわる花言葉が多いですが、ギリシャ神話が由来だそうな。
しかし色別に見ると、赤の「君を愛す」、白の「真実」「期待」、青の「固い誓い」、ピンクの「待望」などポジティブなものもあります。
あと本数だと1~10本で「明るい未来へ」、51~99本で「希望」「忘れられない思い出」とかあるようです。
意外にも条件が変わるとポジティブな言葉が並んでますね。
アネモネってそもそもどんな花?
アネモネはキンポウゲ科の多年草。
早春~晩春に咲きますが、秋の終わりくらいから苗は出回っています。
赤、紫、白、ピンク…色んな色、そして一重咲きから八重咲きのものまで、見た目は色々です。
花びらに見えるカラフルな部分は実はガクで、花びらなないんだそう。
アネモネの魅力を語る
華やかカラフルな見た目
アネモネはカラフルです。 赤や濃いピンクなんか特に、目にとまる鮮やかな見た目してます。
中心部分の黒とのコントラストがどこかミステリアス。
でも薄ピンクなどの淡い色になるとまた違った印象で、やんわりふんわりした温かな感じ、包み込むような調和的な美しさを感じます。
色鮮やかに咲く大輪の一輪花、それでいて繊細な花びらを持ち、特徴的な上品さと美しさを持ちます。
アネモネって「可愛い花!」というよりは「美しい花」な気がするんです。
花言葉
上記の通り、アネモネの花言葉は恋愛にまつわる切ないものが多いです。
逆にこれが、見た目とのギャップで好きです。
花言葉を知ると、この可憐さの中にどこか儚さも感じます。
1輪、風に揺れている様子、なんだか切なく見えてきました。
しかし色や本数別になったとたん、背中を押してくれるような前向きな花言葉を持つのも、それはそれでいいですよね。
色んな意味を含むのも魅力的です。
結構丈夫
耐寒性が強いと聞くアネモネ。
寒い時期でもしっかり花を咲かせてくれるそう。
結構ネットで見ていると極寒の雪の下でも元気に咲かせてくれるというエピソードを見ます。
私は春、苗からの購入ですが、特に難しいこともなく綺麗な花を楽しめました。
ガーデニング初心者向けの、育てやすい花とも聞きますね。(ネット情報)
葉っぱがかわいい
アネモネの葉って、小さくて可愛いです。
枝分かれしてるような。
華やかな花に対して、良い感じのアクセントになってて、バランスよく感じます。
すごく絵になりますね。
こうして書いてみて
今一番好きな花、アネモネについて書きました。
クリスマスローズやシクラメンが「冬の女王」って言われますが、個人的にはアネモネに一票。
まあ大好きだからというだけですが…もしくは「早春の女王」でしょうか。うんこれなら絶対そう。笑
実はアネモネを好きになったきっかけは「アネモネ」という曲を作ったことです。
この曲に当てはまるの花言葉の花ないかなぁ…と探して、たどり着いたのがこの花でした。
見た目とは裏腹に切なくて、その可憐さには惹かれました。以前は桜が一番好きな花だったんですけどね。
のちに前向きな花言葉の存在も知り、どんどんアネモネ沼にハマってます(笑)
とても魅力的な花ですので、ガーデニングされている方はよければ育ててみては。
ご覧いただきありがとうございます。
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