こはるおとの雑記ブログ

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花は種から育てる?苗から育てる?どっちがいいか解説

投稿:2022/12/09 カテゴリ:花・園芸

↑今年の冬寄せ植え

どうもこはるおとです。

花のガーデニング、種や球根から育てる方法と、苗を買って育てる方法とがあります。
どちらの方がいいのか、色々考えてみました。

ガーデニングの種or苗のメリット・デメリットをまとめてみます。

花を種から育てるメリット

安く沢山花を楽しめる

種1袋(数十~数百粒)で苗1つと同じくらいの価格。
なので種から育てると断然安く、また沢山育てることができます。

とにかく数が欲しい場合は苗だと高くつくので、種がおすすめです。

種まきから開花までの過程を楽しめる

種から開花までは時間がかかりますが、その分育てることで愛着が湧くと思います。
その過程自体を楽しめ、咲くまでの時間は結構ワクワクするんですよね。

ガーデニング自体に特に楽しみを感じている場合は、種から育てるのもいいものです。

花を種から育てるデメリット

難易度が高い

種から育てるのは、難しいです。

うまく花が咲かなかったり、失敗もよくあります。
私もひまわりの種をまきましたが、まき時期が遅かったのか小さい花しか咲かなかったんですよね…ちょっと残念…

摘心とか、何から何まで自力でやらなければならないので手間がかかり、失敗する確率も苗より高いです。

時間がかかる

種をまき、開花するまでは数か月、長くて2年かかる草花もあります。

今すぐ綺麗な花を!とはいきません。

失敗するリスクとその長さ、金銭的にはお得ですが、時間的にはもしかしたらもったいないと感じるかもしれません。
考え方によってはそれも楽しみ方だったりするんですけどね。

花を苗から育てるメリット

失敗が少ない

苗はすでにある程度育っているので、失敗はしにくいです。
枯れたり、花付きが悪かったり…というのをなるべく避けたい場合は、苗がおすすめ。

すでに花が咲いてるものだと、ほぼ確実にきれいな花を楽しめるでしょう。

すぐ花を楽しめる

開花までの時間が掛からないのもメリットです。

すでに開花してる苗もあり、通販で買ってみると満開近いものもあります。
すぐ綺麗に、花を楽しめるのは最大のメリットだと思います。

花を苗から育てるデメリット

沢山買うと高くつく

綺麗で確実な一方、お値段的には種より高いです。
上記のとおり、種1袋と苗1つが同じくらいの価格。

なるべく費用を抑えたい場合には、向いてないと言えるでしょう。

楽しめる期間が短い

すぐ楽しめる一方で、すぐ終わります。
ガーデニング自体をじっくり楽しみたい場合にはどちらかというと種がいいでしょう。

苗も幼い状態から買うかどうかで、そのあたりは変わってきます。

結局どっち?

好みの問題ではありますが、「安く沢山」は種、「早く確実に」は苗がおすすめです。

私はガーデニング初心者で、好きだけど得意ではないのもあり、苗から育てる場合が多いです。
また花の写真素材を撮っていますが、その時期に確実に入手したいんですよね。

しかしちょっとした贅沢するお小遣いはなくなるんですけどね(笑)

最後に

花の園芸について書いてみました。

花って本当に癒されますよね。皆さんのガーデニングの参考になればと思います。

ご覧いただきありがとうございます。

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