夏空彩る丈夫な花!各色ひまわりの育て方と種まき栽培記録
どうもこはるおとです。
花の栽培記録(栽培日記)シリーズ、第3段。
今回は黄色、白、赤色の3色を育てたので記憶の限り書いていきます。
結構育てやすい、丈夫な花なのでご参考に。
ただ栽培途中の成長過程の写真が少ないのが申し訳ないです…
ひまわりの特徴など軽く
キク科ヒマワリ属、一年草。
種は食用に用いられることも。
ひまわりといえば日を向く姿が印象的ですが、この日を向く動きは蕾を付けている間だけで、開花すると止まります。
「オーキシン」という成長ホルモンによるものなのですが、これは日が当たらない側(=陰側)ほど濃度が上がる特性があり、陰側の方がより成長が促され、結果として日がある方向に曲がるのです。
…という情報を上手く文章にまとめる難しさ^^;
黄色がメジャーですが、赤、白などあり、それぞれシックな印象でこれも魅力的。
ひまわりの育て方の概説
種
発芽温度は20~25℃。
4~6月、直まきまたはポットに、1~2cmくらいの穴をあけ、2~3粒まき土をかぶせます。
発芽まで10~15日くらい。
本葉2~3枚で間引きします。
苗
本葉5~6枚で定植します。
直根性で移植を嫌うため、1度植えたら植え替えは避けます。
植え付けは日当たりと水はけのいい場所へ。
水やりは鉢植えの場合、土の表面が乾いたのを確認してから、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと。
地植えは、特別雨が降らず乾燥が続いた場合を除き不要です。
肥料は元肥が切れるくらいから花が咲くまで。
終わった花は、種を取らないのであれば摘んでおきます。
ここまでが一般的な情報です。
ひまわりの種まき栽培体験談
ひまわりは2回育ててますが、去年の1回目は種のまき時期が遅かったのか、すごく小さな花しか咲かず失敗。
そして今年、2度目の挑戦で白、赤を咲かせました。
黄色は多分ポットから定植するのが遅すぎて、すごく小さな花しか咲かず失敗…
種まきは5/15。
ポットに黄色、白、赤の3色同時にまきました。
そして6月中の成長記録の写真が、いくら探しても見つからない…
撮ったのに消したようです。なぜ消した…申し訳ない…
文章で説明するしかなくなりました。
実はポットに種まきしてから、結構長い間ポットのままだったんですよね。^^;
1か月近く放置してた気がします。(放置してた理由は忘れたけど…他の事で忙しかったのかな)
それでそろそろ定植しないとまずいなと、恐らく6月中に、6号前後の鉢に定植。
ここまで種まきから1か月前後。
その直後~数週間は、茎が細くて心配でした。
5mmくらいしかなかったかな、また小さな花しか咲かないのではと。
でもそれから1~3週間くらいしてでしょうか(記憶あいまいですみません…)、小さな蕾ができたあと、じわじわと出てくる葉が大きくなり、茎が太くなり始めました。
もしかしてひまわりの茎が太くなるのは、結構遅いのでは?と一安心。
そして7月中旬、白いひまわりが咲きました。
花は小ぶりだけど綺麗。(多分元々小さめの品種なのだと思います)
その1週間くらい?後、赤が開花。
これまたシックでいいですね~
家族からは「なんで枯れてるの」って言われたけど…そういう色なんです。
赤は白より少し大きめでした。
このあたりで黄色も咲いたのですが、花が小さすぎて写真素材にはならないな…と撮っていませんでした。
記録として残しておけば良かったですね。今後は記録として写真撮影しておきます。
ちなみに今回育てたひまわりの写真は写真素材として販売中。
よければどうぞ。
ひまわりを育てた感想
ひまわりはなんだかんだ放置でしたし、育てやすく、丈夫なお花だと感じました。
まき時期、定植時期は気を付けないと、咲いても花が非常に小さくなるようです。
ひまわりは種の1粒1粒も大きいですし、直まきの方が管理しやすいかもですね。
最後に
ひまわりの種まき栽培記録でした。
基本的に育てやすいので、初心者の方にもおすすめです。
ご覧いただきありがとうございます。
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