こはるおとの雑記ブログ

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夏空彩る丈夫な花!各色ひまわりの育て方と種まき栽培記録

投稿:2023/09/16 カテゴリー:花・園芸

どうもこはるおとです。

花の栽培記録(栽培日記)シリーズ、第3段。

今回は黄色、白、赤色の3色を育てたので記憶の限り書いていきます。

結構育てやすい、丈夫な花なのでご参考に。
ただ栽培途中の成長過程の写真が少ないのが申し訳ないです…

ひまわりの特徴など軽く

キク科ヒマワリ属、一年草。

種は食用に用いられることも。

ひまわりといえば日を向く姿が印象的ですが、この日を向く動きは蕾を付けている間だけで、開花すると止まります。
「オーキシン」という成長ホルモンによるものなのですが、これは日が当たらない側(=陰側)ほど濃度が上がる特性があり、陰側の方がより成長が促され、結果として日がある方向に曲がるのです。
…という情報を上手く文章にまとめる難しさ^^;

黄色がメジャーですが、赤、白などあり、それぞれシックな印象でこれも魅力的。

ひまわりの育て方の概説

発芽温度は20~25℃。
4~6月、直まきまたはポットに、1~2cmくらいの穴をあけ、2~3粒まき土をかぶせます。

発芽まで10~15日くらい。

本葉2~3枚で間引きします。

本葉5~6枚で定植します。
直根性で移植を嫌うため、1度植えたら植え替えは避けます。
植え付けは日当たりと水はけのいい場所へ。

水やりは鉢植えの場合、土の表面が乾いたのを確認してから、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと。
地植えは、特別雨が降らず乾燥が続いた場合を除き不要です。

肥料は元肥が切れるくらいから花が咲くまで。

終わった花は、種を取らないのであれば摘んでおきます。

ここまでが一般的な情報です。

ひまわりの種まき栽培体験談

ひまわりは2回育ててますが、去年の1回目は種のまき時期が遅かったのか、すごく小さな花しか咲かず失敗。

そして今年、2度目の挑戦で白、赤を咲かせました。
黄色は多分ポットから定植するのが遅すぎて、すごく小さな花しか咲かず失敗…

種まきは5/15。
ポットに黄色、白、赤の3色同時にまきました。

そして6月中の成長記録の写真が、いくら探しても見つからない…
撮ったのに消したようです。なぜ消した…申し訳ない…

文章で説明するしかなくなりました。

実はポットに種まきしてから、結構長い間ポットのままだったんですよね。^^;
1か月近く放置してた気がします。(放置してた理由は忘れたけど…他の事で忙しかったのかな)

それでそろそろ定植しないとまずいなと、恐らく6月中に、6号前後の鉢に定植。
ここまで種まきから1か月前後。

その直後~数週間は、茎が細くて心配でした。
5mmくらいしかなかったかな、また小さな花しか咲かないのではと。

でもそれから1~3週間くらいしてでしょうか(記憶あいまいですみません…)、小さな蕾ができたあと、じわじわと出てくる葉が大きくなり、茎が太くなり始めました。

もしかしてひまわりの茎が太くなるのは、結構遅いのでは?と一安心。

そして7月中旬、白いひまわりが咲きました。
花は小ぶりだけど綺麗。(多分小輪の品種なのだと思います)

その1週間くらい?後、赤が開花。

これまたシックでいいですね~
家族からは「なんで枯れてるの」って言われたけど…そういう色なんです。
赤は白より少し大きめでした。

このあたりで黄色も咲いたのですが、花が小さすぎて写真素材にはならないな…と撮っていませんでした。
記録として残しておけば良かったですね。今後は記録として写真撮影しておきます。

ちなみに今回育てたひまわりの写真は写真素材として販売中
よければどうぞ。

ひまわりを育てた感想

ひまわりはなんだかんだ放置でしたし、育てやすく、丈夫なお花だと感じました。

まき時期、定植時期は気を付けないと、咲いても花が非常に小さくなるようです。
ひまわりは種の1粒1粒も大きいですし、直まきの方が管理しやすいかもですね。

最後に

ひまわりの種まき栽培記録でした。

基本的に育てやすいので、初心者の方にもおすすめです。

ご覧いただきありがとうございます。

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