アスター栽培は難しい…栽培記録と枯らさずアスターを楽しむ方法
どうもこはるおとです。
花の栽培記録、栽培日記シリーズ。
今回はアスターなのですが…
これ育てるのめちゃくちゃ難しかったです。簡単に枯れます。
種からでも苗からでも枯らしちゃったので、病害虫に弱いのかもしれません…。
ということでアスターを楽しむ他の方法を含めて、アスターについて色々書いてみます。
アスターの育て方の概説
種まき時期は秋まきなら9~10月、春まきなら3~4月。
発芽適温は20℃くらい。
ポットに2~3粒まいたら軽く土をかぶせます。
発芽まで1週間程度。
鉢植えの水やりは土が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと。
地植えは基本不要。
肥料は花が咲くまで。
めちゃくちゃ連作障害に弱いらしいですが、私は鉢植えで土を変えるので問題ないかと。
一般的な情報としてはこんな感じ。
アスターの育て方の栽培体験談
アスターの栽培記録です。
3/16、種まき。
5/3。この幼い苗までは本当に元気なんですよ。
開花後の写真を探しましたが、これが苗から育てたものなのか、種から育てたものなのか、分からなくなりました…
一応苗から育てたのと種から育てたの、両方同時期くらいに咲いたので、どっちか分からないまま載せておきます。
「難しいといいつつ咲いてるじゃん」って思われるかもしれません。
しかし実は多くは開花前に枯れてます^^;
というかマーガレットという一重咲きの品種は咲く前に全滅しました。
松本という品種は咲いたものの、開花後すぐに枯れました。
アスター栽培には向いてなかったんでしょうかね。
それでもアスターを楽しむ方法
アスターを育てるのが難しい場合、それでも綺麗なアスターを入手する方法。
なるべく咲く直前の苗を買う
なるべく蕾、または開花した苗を買うこと。
自宅での成育期間を短くすれば、その分開花までに枯れる可能性が減ります。
事実、結構大きく育った苗から育てたものは、思ったより長期間咲いてくれました。
それがこちら。
これらはアスターの写真素材として撮影しました。
ひとまず撮れてホッとしました。
ただアスターって蕾付き苗をあまり見ないんですよね。
通販だと尚更。(というか宿根アスターばかりヒットしてエゾギク(当アスター)を探すのが難しい)
種はいくらでも売られてるんですけどね。
ホームセンターとかで夏前後、苗を見ることがあるので定期的に見に行くのがおすすめです。
切り花を買う
最終手段は生花の購入です。
それなら確実に咲いてます。
ただこれは入手できる品種がやや偏るのがデメリット。
よく見るのはステラなど、小輪の一重咲き品種(アレンジアスター)な気がします。
大輪のポンポン咲き(エゾアスター)とかは比較的少ない気がします…。
とはいえそれがないわけでもなく、通販で中輪くらいの八重咲きが売られてるのは見た事あります。
ちなみに家族からの反対、ペットがいる、などで室内に切り花を置けない場合でもご安心を。
こちらの記事に書いたように
→切り花が真夏の屋外でも、延命剤を使って2週間持った
外でも暗い所に置いて、延命剤を使えば、真夏でもまあまあ持ちます。(花の種類にもよりますが)
どうしてもアスターが欲しい方は参考になさってください。
最後に
アスターの栽培についての色々と、アスターの楽しみ方でした。
切り花が流通してるのが、幸いといえば幸いでしたね。
種からの栽培も難しく、苗も難しく、切り花もない…なんて状況だったら八方塞がりでした^^;
でもそんな、種から育てるのも難しく、かつ苗も切り花もない花って存在するんでしょうかね?特にある程度メジャーな花で…
では。
ご覧いただきありがとうございます。
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