こはるおとの雑記ブログ

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ガーデニングの基本・用語・育て方を解説!花を綺麗に楽しむために

投稿:2022/10/01 カテゴリ:花・園芸

どうもこはるおとです。

今日は花ガーデニングの基本について書いてみます。

ガーデニングはすぐ始められて、植物の生命力ですから難しいこともそんなにないのですが、いくつか気にするだけでより綺麗に花を咲かせることができます。

だいたいの草花に共通することですので、よければご参考に。

ガーデニングに必要なもの

花苗など

花苗や種、球根など。

コストを抑え、たくさん咲かせたい場合は種や球根がおすすめ。
早く確実に花を楽しみたいなら苗がおすすめ。
贈り物なら鉢植えもありますね。

培養土

基本的に市販の培養土でだいたいの花は綺麗に咲きます。
花ごとに専用の土があったり、自作もできますが、私は特に市販の培養土で困ったことはありません。

肥料

花を咲かせるのに肥料は欠かせません。

培養土や肥料の中には肥料効果が1年持つものもあります。
1年で花を入れ替える私はもっぱらそれ。

肥料が1年持つ土は、追記時点では通販で「スーパーグレード園芸培土 W」買って使ってます。

鉢底石

水はけをよくするために、プランターや植木鉢の底に敷きます。
根腐れなども防止できます。

プランター・植木鉢

鉢植えで必要になります。
1号は3cmで数えられます。

苗より1~2まわり(1~2号分)大きな鉢を選びます。

はさみ、じょうろ、スコップ、手袋など

清潔なはさみは花の茎を切ったりするのに使います。
じょうろは水をやるのに使います。
スコップは土を入れたりするのに使います。

このあたりは想像しやすいと思いますが、ビニール手袋と軍手は個人的に必須です…手荒れしやすく、ガーデニングはかなり負けます。
最初のうちは大丈夫でも、数か月くらいで影響が出始めるので、肌が弱い方は用意しておきましょう。(これ甘く見てたら手がボロボロになりました)

ガーデニング用語とその方法

苗の植え付け

苗の植え付け時は苗の根を傷つけないよう、優しく扱います。
土は水やりのスペースを残すため、鉢の縁から2~3cm残して入れます。

水やり

水やりは「毎日」ではなく「土の表面が乾いたときにたっぷりと」。
鉢底から水が流れ出るまでやります。乾きと潤いのメリハリをつけましょう。

夏は暑くなり過ぎない朝や夕方、冬は昼前くらいに。

追肥

肥料の種類などによって頻度は異なりますが、置き肥で月に1回くらいです。
肥料効果が1年持つものもあります。

摘心(ピンチとも言う)

株が若いとき、芽の先端(頂芽)を摘むこと。切った部分からわき芽が成長し、分岐することで枝数や花数が増え、ボリュームある苗になります。
タイミングは花によって異なります。

「本葉が何枚の頃に」が基準の事が多いですが、本葉とは芽が出て最初の2枚の葉(双葉)以降の葉のことです。

切り戻し

ある程度咲いて、花が減ってきた、伸びて形が乱れてきたときに、割とバッサリ(1/2~1/3くらいに)切ること。わき芽が出て再び花が咲きます。

花がら摘み

咲き終わった花を摘むこと。
種を作ろうとするのに養分を取られるのを防いだり、病気の原因の1つを取り除けます。

ガーデニングはやってみると楽しい

ガーデニング、最初は難しそうなイメージがありましたが、慣れればそうでもないです。
まあまあ放置でも元気に育つので、植物は本当にすごいなぁ…と実感しています。

日に日に育つ実感は楽しいし、お花は癒されます。

最後に

ガーデニングの基本について書いてみました。

個人的に、最初は「摘心」と「切り戻し」がなんだそれ…でしたが、意外と大事な作業でした。

ガーデニングはやってみないと分からない部分が多い…というかほとんどなので、失敗することもありますが、これは経験だなと思います。

私もまだまだ初心者ですが、これからものんびりやっていこうと思います。

ご覧いただきありがとうございます。

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