ガーデニングの基本・用語・育て方を解説!花を綺麗に楽しむために
どうもこはるおとです。
今日は花ガーデニングの基本について書いてみます。
ガーデニングはすぐ始められて、植物の生命力ですから難しいこともそんなにないのですが、いくつか気にするだけでより綺麗に花を咲かせることができます。
だいたいの草花に共通することですので、よければご参考に。
ガーデニングに必要なもの
花苗など
花苗や種、球根など。
コストを抑え、たくさん咲かせたい場合は種や球根がおすすめ。
早く確実に花を楽しみたいなら苗がおすすめ。
贈り物なら鉢植えもありますね。
培養土
基本的に市販の培養土でだいたいの花は綺麗に咲きます。
花ごとに専用の土があったり、自作もできますが、私は特に市販の培養土で困ったことはありません。
肥料
花を咲かせるのに肥料は欠かせません。
培養土や肥料の中には肥料効果が1年持つものもあります。
1年で花を入れ替える私はもっぱらそれ。
肥料が1年持つ土は、追記時点では通販で「スーパーグレード園芸培土 W」買って使ってます。
鉢底石
水はけをよくするために、プランターや植木鉢の底に敷きます。
根腐れなども防止できます。
プランター・植木鉢
鉢植えで必要になります。
1号は3cmで数えられます。
苗より1~2まわり(1~2号分)大きな鉢を選びます。
はさみ、じょうろ、スコップ、手袋など
清潔なはさみは花の茎を切ったりするのに使います。
じょうろは水をやるのに使います。
スコップは土を入れたりするのに使います。
このあたりは想像しやすいと思いますが、ビニール手袋と軍手は個人的に必須です…手荒れしやすく、ガーデニングはかなり負けます。
最初のうちは大丈夫でも、数か月くらいで影響が出始めるので、肌が弱い方は用意しておきましょう。(これ甘く見てたら手がボロボロになりました)
ガーデニング用語とその方法
苗の植え付け
苗の植え付け時は苗の根を傷つけないよう、優しく扱います。
土は水やりのスペースを残すため、鉢の縁から2~3cm残して入れます。
水やり
水やりは「毎日」ではなく「土の表面が乾いたときにたっぷりと」。
鉢底から水が流れ出るまでやります。乾きと潤いのメリハリをつけましょう。
夏は暑くなり過ぎない朝や夕方、冬は昼前くらいに。
追肥
肥料の種類などによって頻度は異なりますが、置き肥で月に1回くらいです。
肥料効果が1年持つものもあります。
摘心(ピンチとも言う)
株が若いとき、芽の先端(頂芽)を摘むこと。切った部分からわき芽が成長し、分岐することで枝数や花数が増え、ボリュームある苗になります。
タイミングは花によって異なります。
「本葉が何枚の頃に」が基準の事が多いですが、本葉とは芽が出て最初の2枚の葉(双葉)以降の葉のことです。
切り戻し
ある程度咲いて、花が減ってきた、伸びて形が乱れてきたときに、割とバッサリ(1/2~1/3くらいに)切ること。わき芽が出て再び花が咲きます。
花がら摘み
咲き終わった花を摘むこと。
種を作ろうとするのに養分を取られるのを防いだり、病気の原因の1つを取り除けます。
ガーデニングはやってみると楽しい
ガーデニング、最初は難しそうなイメージがありましたが、慣れればそうでもないです。
まあまあ放置でも元気に育つので、植物は本当にすごいなぁ…と実感しています。
日に日に育つ実感は楽しいし、お花は癒されます。
最後に
ガーデニングの基本について書いてみました。
個人的に、最初は「摘心」と「切り戻し」がなんだそれ…でしたが、意外と大事な作業でした。
ガーデニングはやってみないと分からない部分が多い…というかほとんどなので、失敗することもありますが、これは経験だなと思います。
私もまだまだ初心者ですが、これからものんびりやっていこうと思います。
ご覧いただきありがとうございます。
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