花写真を撮るという楽しさ。花を選ぶ理由とその魅力【被写体選び】
写真素材屋になって何年でしょうか、結構経ちます。
被写体に花を選んだ理由は、元々音楽のジャケットとして配布してたのが、せっかくならと色々撮ってるうちに花の写真素材屋になった流れなので深い理由はないんです。
カメラや写真といった趣味の被写体には野鳥とか動物とか鉄道とか、結構色んな選択肢があります。
そんな中で「花」を選んでみるとこうなるよというお話を。
花写真を撮るという楽しさ
様々な表現ができる
花は角度、構図、状態、撮影時の天気の違いなどでも様々な表現ができます。
作品として表現しやすいのがいいなと感じます。
個人的なお気に入りはこのあたり。
それぞれに全然違った印象があると思います。
花の種類が違うだけでも見た目も咲き方も映える撮り方も全然変わってくるんですよね。
表現方法の幅広さには惹き込まれます。
季節の移ろいを楽しめる
花の写真素材屋になってからというもの、季節の移ろいを身で感じる機会が増えました。
花による変化そのものもありますし、それによって肌で感じる季節感も変わってくるんですよね。
桜を探し求める時期の空気と、秋明菊を探し求める時期の空気、全然違いますからね。
季節を身で感じやすいのは、花を追い求め写真に収める醍醐味だと思います。
花に癒される
花にヒーリング効果があると聞くように、写真を撮る中でも花に癒されます。
見た目や香りを存分に楽しめるし、写真作品として収めた花々もまた違った印象を感じ、撮る前と後で二度楽しめる気がします。
花の魅力と知識を知れる
実は花の写真素材屋になるまで花自体には全く興味なかったんです。
昔なんて「好きな花は?」とか花の話題を振られただけでも困ってたくらいです。
それが今、花に夢中になってから。
花の知識を深掘りするのも楽しいんですよね。
まあ実際はそんなに詳しい訳でもないのですが。
これまであまり何かを深堀りしながら夢中になるという経験がなかったんです。
アニメやゲームに夢中になってた時期もありましたが、そういう娯楽は無心で依存しながらやってた感じなので。
学びを得つつ好きでいられるというのが、自分にとっては結構新鮮です。
ただガーデニングするだけでもなく、写真撮影という目的を持っているからより一層深く、色んな視点で向き合える部分もあるのかなと感じています。
花写真を撮り始めて毎日が開けた
これまで引きこもりがちだったのに、気づけば外出と歩くことが習慣になって、体力を維持しつつ心も充実していられる。
花写真を撮り始めて本当に良かったなと思います。
正直活動や仕事という位置づけになってくると悩むことも出てくるのですが、それを越えてもなんか好きで、今の自分にはこれが向いてる事なのかなと思います。
写真も楽しいですが、花と向き合うというのも心身にいい影響をもたらすのですね。
趣味の一環としても結構おすすめです。
最後に
花写真を撮るメリット、被写体に花を選ぶ理由とかについてでした。
ご覧いただきありがとうございます。
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