こはるおとの雑記ブログ

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夏から秋にかけて咲く花17選!長く楽しめるガーデニングのおすすめ

投稿:2023/09/13 カテゴリ:花・園芸

どうもこはるおとです。

ガーデニングする上で、開花期が長い花はだいたい「夏~秋」「冬~春」に半年ほど咲くものが多いかと思います。

長く咲き続けてくれる花はガーデニングでありがたい存在ですよね。

今回は家庭で育てられる花の中で、特に5~10、11月頃に咲く花をまとめてみました。

どうぞご参考に。

夏から秋にかけて咲く花14選

ヒャクニチソウ(百日草、ジニア)

「花期が長い」といえば、なイメージ。名前のせいですかね。

その名の通り、というかその名前の100日どころでないくらい、長い間花を咲かせ続けます。

咲いた花の1つ1つの持ちも長いです。

ヒャクニチソウは花びらが結構しっかりした印象あります。

育てやすく丈夫で、次々綺麗に咲かせ続けてくれるので、園芸初心者にもおすすめです。
私自身、園芸始めたての頃から失敗なく花を楽しめた記憶があります。

ニチニチソウ(日々草、ビンカ)

ニチニチソウも、夏から秋にかけて咲かせ続ける花。

花の1つ1つは3~5日程度と短命ですが、新しい花が次々と、絶え間なく咲いていきます。
それが「日々草」の名前の由来にもなっているようです。

花の形、淡い色合いが多いのもとても可愛らしく、お気に入りです。

ハイビスカス

鉢植えで手軽に育てられる花木。
育てた感じ手がかからず、長い間次々と花を咲かせ続けます。

ハイビスカスは朝顔と同じ一日花で、朝に咲いて夜にはしぼんでしまいます。
品種によっては花が2~3日持つものもあり、最初は一日花のハイビスカスが「まだ咲いてる!」と不思議な気持ちになったのを覚えています(笑)

花の1つ1つは短くても、次々新しい花を咲かせ続けるので、ほぼ毎日綺麗な花を見ることができて嬉しいです。

ポーチュラカ

ポーチュラカもハイビスカスと同じく一日花。
しかし次々咲いていきます。

暑さ・乾燥に非常に強く、炎天下でも咲き続けます。
確かにたまに水やりができない日があっても、ポーチュラカだけは元気な気がする…

花自体も可愛いですし、葉っぱが多肉質なのもいいですよね。
丸っこい葉っぱが花にもよく似合います。

マツバボタン

ポーチュラカの仲間のマツバボタン(松葉牡丹)。
こちらも暑さや乾燥には強いよう。

ポーチュラカより一回り大きめな花を咲かせ、存在感ある花姿。
ポーチュラカの控えめな感じも可愛いですが、この華やかさも綺麗ですよね。

葉っぱが松の葉のように細く、花が牡丹に似ていることから名前が付けられたようです。
確かに、特に八重咲きのマツバボタンは牡丹を小さくしたよう。

でも実際のところ松の仲間でも牡丹の仲間でもない。植物にはよくあることですね(笑)

マリーゴールド

マリーゴールドも開花期が長く、初夏~遅くて初冬まで見ることができます。
ギリギリ12月で見たことあります。

マリーゴールドといえばコンパニオンプランツとして有名。
つまり一緒に植えた他の植物に、いい影響をもたらすんです。(虫よけ効果とか)

真夏の特に暑い時期は開花が緩やかになりますが、秋にはまた咲きます。

オレンジや黄色のイメージありますが、白(クリーム色)もあります。

ペチュニア

ペチュニアも花期が長く、夏秋花壇の定番です。

花が少なくなってきたら切り戻すと、再び沢山咲かせてくれました。

ペチュニアやって花の質感が素朴な感じして、それが結構好きなんです。
一重咲きが特にお気に入り。

カリブラコア

ペチュニアに近い仲間のカリブラコア。
開花期はペチュニアと同じくらい。

花姿がペチュニアと非常によく似ていますが、大きさで見分けが付くことが多いでしょう。
でも小輪のペチュニアもあるのでちょっとややこしいです。(よく見ると花の形が少し違う気も)

ちなみにペチュニアとカリブラコアは今は属が違いますが、前は同じペチュニア属だったようです。

センニチコウ(千日紅)

ポンポンした小さなお花が可愛らしいセンニチコウ。

この花に見える色づいた部分は、実は「苞(ほう)」という部分。葉の一種です。
その隙間に見える、非常に小さなものが本来の花です。

この苞の部分は綺麗な状態が長く続くそうで、確かにほとんど花がら摘みをしてない気がする…

乾燥させても鮮やかなので、ドライフラワーとしても人気です。

ベゴニア(センパフローレンス)

ベゴニアの種類の中で、特にメジャーなセンパフローレンス。
花壇とかでよく見る品種です。

栽培難易度は種類によって大きく違うっぽいですが、センパフローレンスがメジャーなのは丈夫さからなのでしょうかね。

暑さ・乾燥に強く、育てやすいです。
私も結構長い間、次々咲く花を楽しめました。

ベゴニアは花もすごく可愛らしいですし、葉っぱの形も独特で、それも含めて見応えあるのがいいですよね。

インパチェンス

インパチェンスも開花期が長いです。
ただ真夏の日差しはインパチェンスには暑すぎるので、半日陰くらいがちょうどいいです。

うちは朝に日が当たり、夕方頃に日陰になる場所に鉢を置いてるので(というかそこしか置き場がないので)、真夏の花たちにとっては丁度いい場所なんだなとラッキーに思います。

逆だと大変そう…真夏の西日はすごいですからね。

あと、夏秋に咲く花は暑さ・乾燥に強いものが多いイメージもありますが、インパチェンスは水が好きです。
私は水切れで枯らしかけたことがあります…水やりには注意しましょう。

ペンタス

星型のお花が可愛いペンタス。
鮮やかなそれが集まる姿はとても見応えあって、とても好きです。

育てるのも簡単なようで、私も初心者の頃から長く沢山のお花を楽しめました。(苗からの栽培の場合)

園芸店などで見るペンタスはよくある草のように見えますが、本来は低木状に大きく育つものなようです。

ランタナ

ランタナは育てたことないですが、開花時期が長い花の1つです。

大きく育つ低木で、絶え間なく咲き常に花があるような状態なので、いつでも楽しめますね。

花は咲き進むにつれて色を変化させるので「七変化」という別名もあります。(コバノランタナは変化しないよう)

寒さは苦手ですが、暖地では戸外でも冬越し可能なよう。

サルビア

サルビアも育てたことないですが…
多年草ですが、寒さに弱く冬越しできないため、一年草扱いらしいです。

結構見た目や色のバリエーションが多く、別種のような印象すら受けるものも。
ブルーサルビアは涼し気で、赤いサルビア(サルビア・スプレンデンス)は情熱的な印象。

楽しみ方の幅が広そうなので、一度育ててみたいです。

最後に(+3選)

他には「ケイトウ」「バーベナ」「ゼラニウム」なんかも夏から秋にかけて咲きます。
このあたりはここに1つ1つ書けるほど詳しくないので、省略させて頂きます…m(__)m

ゼラニウムについては何度か育てたことありますが、一般的に言われる「夏から秋にかけて」というより、実際は通年見ることができます。
なのでここにはまとめませんでしたm(__)m

ゼラニウムの苗は冬も売ってて、真冬にもなると開花は本当にゆっくりですが、しっかり花を咲かせてくれてました。

こういう花もあるものですね。

夏から秋にかけて咲く花は「夏の花」と言われるものに多く、逆に冬から春にかけて咲く花は「春の花」に多い気がします。

このイメージの違い、なんだろう。

という訳で今回はこの辺で。
ご覧いただきありがとうございます。

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