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ブログ記事の収益化方法5選。意外と方法は幅広く、選択肢がある

投稿:2025/04/10 カテゴリ:ブログ・SNS

前回の記事
noteやcodocで有料記事販売するのは気が引ける理由【代替案も】

こちらで軽く触れたブログ記事の収益化方法について、もう少し深掘りしてみようかと思います。

ブログ記事の収益化方法といえば広告収入が定番ですが、実は他にも色々と方法があります。

それらについてまとめてみます。

ブログ記事の収益化方法5選

広告収入

まずは定番というか、多くの所で紹介される「広告収入」。
アドセンス広告を貼ったり、アフィリエイトしたり。

この方法のメリットは比較的誰でも手が出しやすいことでしょうか。
私がやった範囲だとアドセンスに審査がありますが、すごく厳しく難しい条件でもないです。
ただ場合によっては審査に中々通らないこともあります。

あとは収益が安定しやすい傾向というのもあるでしょう。

この方法のデメリットは「こちらでコントロールしづらい」「広告向けの運営に囚われやすい」の2点が気になります。

こちらでコントロールしづらいというのは、アドセンスは表示内容を選べなかったり、アフィリエイトは案件は選べるけどそれ以上のことはできないという部分です。

広告向けの運営に囚われやすいというのは、広告に最適化した執筆や検索エンジン対策(SEO)を気にする必要があり、次第に記事内容がそれに囚われていったという私自身の体験談です。
収益性やSEOから離れられなくて、自由に記事を書けないことに悩んでた時期は長かったです。

自商品の宣伝

私がやってる方法のひとつに「自商品の宣伝」があります。
音楽素材や写真素材を作ってるので。

当サイトのそれらへのリンクはサイドバーやヘッダーにあるくらいですが、直接宣伝リンクやバナーは張ってなくても、ブログ記事から見て下さる方はいます。
売り込みをすること以上に自サイト内のコンテンツであることが大事そうです。

この方法のメリットは自分でコントロールできる部分が多いことでしょうか。
商品価格や内容もそうですし、記事内容もそれほど収益としての効率に囚われる必要がありません。
むしろある程度自由に書いて素を出した方が共感できるし印象が良いかと思います。

この方法のデメリットは自分で商品を持つ必要がありすぐには手を出せないことでしょう。

有料記事販売

記事を有料で販売する方法もあります。
noteが代表的ですが、codocというサービスなら自サイト・自ブログを有料化することもできます。

途中まで無料公開して、途中から有料で閲覧できる形にすることが一般的です。

この方法のメリットは自分の経験やスキルを直接資産にできることでしょうか。
そしてその実感も湧きやすそうです。

デメリットは好みが分かれそうなこと…だと感じています。
というのも私自身、有料記事ってあまり好きじゃないんですよね。

見る側としてのハードルの高さもありますし、書く側としての出し惜しみ感がもどかしいというのもあります。

とはいえ手軽な収益化方法でもあるし、審査もいらないし、上記が気にならない方であればおすすめです。

投げ銭

投げ銭、支援やサポートという方法もあります。
OFUSEやcodocというサイトがそれに対応しています。

この方法のメリットは設置の手軽さや、直接応援の気持ちを受け取れ、モチベを保てることでしょうか。

デメリットはそれほど収益が大きくなるものでないということです。
支援率は記事内容や設置方法によっても異なると思いますが、滅多にこないと思っておいた方がよさそうです。
有名サイトでもその数には限界がありそうな印象です。

有償リクエスト

有償リクエストという方法もあります。

これは「こんなの書いてください」というリクエストを有償で受けるというもの。
支援付きお題箱という風にもよく言い換えられます。

Skebやつなぐ、SUZURIコミッションといったサイトがそれに対応しています。
あとはココナラで記事として公開される旨を明記して出品すれば似たことができるし、pixivFANBOXなど使えば月額受注も可能でしょう。

これは多くはリクエスト→納品の1往復の仕組みになっており、事前打ち合わせなどは禁止されてるものが多いです。

この方法のメリットは欲しいものを作ってもらえるので依頼者・執筆者双方がWin-Winな関係になりやすいこと、あとは普通の有償依頼より気持ち的なハードルが低い事でしょう。
ヒアリングや打ち合わせもしないし、ココナラなどを使わない限り取引への評価もされないので、プレッシャーは減ると思います。

この方法のデメリットはリクエストとはいえ有償依頼なので、それなりの手間や執筆のストレスがかかる可能性があることです。

ブログ記事収益化は程よく併用するのがいい

ブログ記事の収益化方法は併用した方がリスク分散もでき、収益も安定するでしょうからおすすめです。

しかしすべてを取り入れるのは管理が大変だし、売り込み感が目立つサイトになる可能性もあるので、自分に向いてるものを程よく取り入れるくらいがちょうどいいのだと思います。

最後に

ブログ記事の収益化方法についてまとめてみました。

ブログ運営って結構可能性があるものだと思ってます。
どんな商品を持っていてもそれに繋げやすいし、直接的な収益化手段も複数あります。

苦にならないのであればブログはやってて損はないと思います。

では。
ご覧いただきありがとうございます。

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