こはるおとの雑記ブログ

音楽・写真素材屋「こはるおとの素材工房」内の雑記ブログです。
思ったこと、お花やガーデニング(園芸)、音楽、創作活動のこと…いろいろ書きます。

noteやcodocで有料記事販売するのは気が引ける理由【代替案も】

投稿:2025/04/10 カテゴリ:ブログ・SNS

noteやcodocというサービスでは、記事を有料販売することができます。
「無料部分」と購入後に閲覧できる「有料部分」に分けることができます。

noteなどの活用方法や特徴のひとつとして知れ渡ってますが、私は自分の記事を有料販売することにどうも気が引ける感覚があるんですよね。

音楽や写真といったコンテンツ販売はしてるのですがね。

有料記事の販売を検討しない理由について書いてみます。

有料記事の販売するのに気が引ける理由

発信できるものは出し惜しみしたくない

私は自分ができる発信は誰もが閲覧できる状況であった方が、自分自身としても嬉しく感じるというのがあります。
自分の想いは多くの人に届けたいし、多くの人に見てもらいたいと考えています。

だから有料として閲覧制限をかけてしまう感覚が、私にはちょっと合わない気がするんです。

出し惜しみせず発信したいという感覚は実は音楽や写真にもあって、だから音楽はフル試聴可能にしてるし、写真も試用OKにしてる部分もあります。
一部だけのサンプル閲覧で購入されて、期待外れに思われても嫌ですしね…

見せられるものはすべて見せておきたい、という気持ちです。

プロモーション方法が自分に合わなさそう

実際にやってない以上想像でのお話になってしまうのですが、プロモーションや商品としての届け方が自分に合わなさそうなイメージを持っています。

普段何気なく記事を書いてますが、いかに商品としての価値を含めるか?そしてそれを伝えるか?という話になってくると、自分の文章作品との向き合い方との相違が出てきてしまうんですよね。

私にとって文章は自由なものであるというポリシーがあります。
集客力とかに囚われて自由に書けなかった時期も長かったのもあり、当ブログはいつまでも自身の気持ちや体験を書き綴る散文、つまりエッセイでありたいと考えています。

それに商品としての価値を加えてしまうと、また集客力とかに悩んで自由に書けなくなるのではないかと、少し怖く思うんです。

有料記事以外の収益化方法

こんな考え方でも、当ブログは一応収益に繋げることが…多分できてます。
正確な解析は難しいので推測なのですが…

記事の収益化の選択肢って実はいくつかあるんです。

有料記事以外の収益化方法について書いてみます。

広告収入

多分一番定番な方法。アドセンスとかアフィリエイトとかです。

広告のメリットは手が出しやすいことでしょうか。
デメリットはこちらではコントロールが効かない部分が多いということです。
広告そのものはプラットフォームを選ぶし、アドセンスは表示内容が選べないし、アフィリエイトも案件を選ぶくらいしかできないですからね。
やりたい事に対する選択肢の幅が狭いなとは感じます。

自商品の宣伝

当サイトではメインのやり方です。
自分で商品を持ってるので、その宣伝をしてます。

宣伝とはいっても現在は直接誘導とかはしていません。
あまり売り込みっぽくなっても当サイトとしては見栄えが悪い気もしますし、ご訪問頂いた方の邪魔はしたくないんですよね。
なのでリンクはサイドバーやヘッダーにあるくらいです。

それでもブログ記事経由で音楽や写真を見て下さる方はいます。
こういうのって自分から売り込むよりも「自サイト内のコンテンツである」という部分が大事になってくるのかなと感じています。

この方法のメリットは自分でコントロールできる部分が多いこと、デメリットは商品を用意する必要があることでしょうか。

投げ銭

最近目にする機会が増えた投げ銭。
支援やサポートとも言われ、codocやOFUSEといったサービスが該当します。

メリットは設置の手軽さ、応援の気持ちを直接受け取れてモチベになることでしょうかね。
デメリットは収益自体が大きくなるものではないということだと思います。

有償リクエスト

こんな仕組みもあります。
「こんなの書いてください」という記事の有償リクエスト。
支援付きのお題箱、ともよく言い換えられます。

Skebやつなぐ、SUZURIコミッションといったサービスが該当します。

メリットは欲しいものを作ってもらえる形なので依頼者と執筆者がWin-Winな関係になりやすいこと、デメリットはリクエストとはいえ有償依頼なので執筆のストレスがかかる可能性があることです。

記事の収益化方法は意外と色々あるので

記事の収益化の選択肢って結構色々あります。
私が有料販売をしないのは自分に合わない部分もありますし、わざわざ選ぶ理由がないというのもあるかもしれません。

noteならそれだけで自商品宣伝や投げ銭もできますし、有料記事販売だけにこだわる必要はもなさそうですね。
自分に向いてる方法を取れたらそれが一番です。

最後に

noteやcodocの機能のひとつである有料記事の販売について書いてみました。

ご覧いただきありがとうございます。

Xで共有 はてなブックマーク URLをコピー
<< 前の記事
ブログトップ
次の記事 >>

カテゴリ『ブログ・SNS』の記事

ブログ記事の収益化方法5選。意外と方法は幅広く、選択肢がある

悩み事があるとこんなにブログネタって浮かばなくなるんだな…

個人サイト運営者が他の個人サイトを見て回る目的と理由

雑記ブログ、日常の些細な考えをブログネタにできるようになって

ブログ歴3年半4年目の雑感。長くブログを続けた振り返りとか

コメント一覧 (1/0ページ)

まだコメントはありません。

1/0ページ

コメントを残す

※スパムや不適切な内容は消します。
※不快な言葉遣い、見た人がいい気分しないと思われるコメント等も削除対象です。
※追いつかない時など返信しない場合もあります。

お名前:
サイトURL(任意):
ダミーフォーム(スパム対策、入力不要):
コメント:

※ひらがなかカタカナが含まれないと送信されません。
※誹謗中傷対策をしております。
コメントが送信されない場合は内容を見直して投稿ください。(誤判定はご容赦ください)