PVとMV、文字PVとリリックビデオの違い【音楽映像】
音楽のMVについて。
文字PVとリリックビデオの違いって何だろう?
MVとPVの違いってなんだろう?
ちょっとそんな疑問を抱いてた時期もありました。
私自身MV作る中で考えた、MVの種類について書いてみます。
MVとPVの違い
PVはプロモーションビデオ、楽曲の宣伝用映像、というニュアンスが強いかと思います。
MVは音楽の世界観に合わせ、それを引き出す音楽用の映像…というニュアンスが強いでしょう。
このあたりは調べても大体同じような情報がヒットしますし、私自身もそう考えています。
ちなみに私の曲の場合はMVという扱いをしています。
映像とともに楽しんで頂くのはもちろん、映像も音楽素材とともにご利用頂けると嬉しいと思っているからです。
文字PVとリリックビデオの違い
続いて文字PVとリリックビデオについて。
文字を主体とした映像には「文字PV」「リリックビデオ」があります。
こちらの違いは調べてもあまり情報が出てこないのですが、私の解釈としては文字を主体にそれがよく動くものを文字PV、歌詞表示をしつつも他の映像や画像と合わせて一つの作品になっているのがリリックビデオと考えています。
だからうちのこれを分類するなら「MV」であり「リリックビデオ」なのでしょう。
J-POPの実写MVにもシンプルに歌詞表示したものはありますが、個人的にはリリックビデオという呼び方だとそれよりは歌詞のテキストが引き立った表現をしてるのがしっくりきます。ボカロによくある表現もリリックビデオでしょう。
余談:うちのリリックビデオにありつくまで
私の曲のMVは制作を検討した当初からリリックビデオの予定でした。
そっちの方が楽曲としての世界観を表現しやすいですし、なにより自分で用意しやすいからです。当時実写MVを外注する発想はなかったですからね。
そして色んな形でMVを依頼したり自分で作っていく中でたどり着いたのが今の形です。
うちには写真+テキストアニメーションのリリックビデオも多いですが、結構珍しいMVの形だと思います。
写真+シンプルな歌詞表示はたまに見ますが、写真を動かすことは少ない印象。
でもこれが結構うちの曲に合うのです。
自然写真と相性良い気がします。
最後に
MVの種類とかについてのお話でした。
ご覧いただきありがとうございます。
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