こはるおとの雑記ブログ

音楽素材屋は2～3年目。
はっきり素材屋を目指して始めたわけじゃないので正確には分からないのですが…

作曲歴自体は実は10年目。自分で思ってたより長かったです。

元々曲作りにかかる時間は遅い方ではないっぽいですが、最近制作時間がまた短くなったなと…

それに伴うクオリティの変化とか、そういうお話も。

1曲作るのにかかる時間が早くなった

1曲作るのにかかるのは私の場合6～8時間という感じ。
作詞作曲、編曲込みです。

前は10時間くらいかかってたので、結構短くなりました。

なので最初のフレーズを思いついて数時間後には1曲として形になってるのですが…
その後のミックスとか微調整の方が時間かかりますね。
何日か時間を置かないと音量バランスや音質って判断付かないので…

作曲が早いとクオリティはどうなるの？

作曲スピードとクオリティ自体はあまり関係ないように自分では感じてます。
ただ効率化できるようになったというだけで、表現の癖や感性のようなものはあまり変わってないように思ってます。

クオリティといえるものに変化は感じてませんが、細部を見てみるとシンプルな編曲にはなったなと思います。

前は即興演奏を修正することで作ってたので、アドリブ的な変化の付き方が多かったです。
今は打ち込みオンリーで作ってるので、曲調に安定感があるように思えます。

しかしこれを良し悪しというのは違う気もして…
変化が乏しいというものでなく、良く言えば余計な経過音が入りすぎずに済んでるという感じで、まあ好みですよね。
個人的には不規則よりは安定した曲調の方が好きですし、これといって悪い方向には向いてないように思えます。

作曲時間を短縮したメリット

作曲時間が短くなったことで、思い立てば気軽に作りやすくなりました。
作る面倒さみたいなのが減り、作曲というのが気軽な存在として感じるようになりましたね。

あとは他の活動に割く時間が増えました。
写真素材、ブログ、SNSなどの更新まで手が回るようになりました。

最後に

作曲にかかる時間についてでした。

私はその平均値を全く知らないので、基準を設けて語ることはできないのですが…
個人的な感覚として受け止めて頂ければと。

ご覧いただきありがとうございます。