ブログのPV激減は嘆くことばかりでない。気づかされたことも沢山
最近ブログのPV数が激減してます。ピーク時の1/3くらい。
しかしそれは嘆くばかりのことじゃないようにも感じます。
ブログのアクセス数がどんどん減っていく…
そんな状況の中で気づいた、ブログのあり方。
そんなお話を。
ブログのPV、激減
サーチコンソールで見るとサイト全体、ブログ単位でもアクセス数は半減しています。
平均掲載順位は維持してるので、多分ブログ運営について悩んでた時に、一気に記事を整理してしまったせいだと思います…
単純に記事数が減ったんです。そこには大きなアクセスを生んでた記事も含まれてました。
そしてどうなったか…
それを嘆くばかりでなく、気づいたこともありました。
アクセス数が減って気づいたこと
ブログは本来自由なもの
まだ当サイトの素材が全然使われてなかった頃、集客のために藁にも縋る思いで書いてたのがブログ。
しかし徐々にその必要性が薄れてきて、さらに疲れによりコメント欄を閉鎖してたこと、SEOに囚われて自由に書けなかったこと、そのタイミングでアクセス激減したことなど、色々なことが重なり、ブログを書く意味を見失ってました。
集客源にもならないのに、反応ももらえないのに、好きな事も書けないのに、ブログを書く意味ってなんだろう。残しておく意味って何だろう…と。
ブログを一時的に非公開にもしてました。
しかしそのタイミングの1週間後くらいに吹っ切れました。
もう書く目的なんてどうでもいいから自由に好きに書こう!と。
本来「Web log」であるブログ。
記録していく目的も内容も、自由なはずです。
しかし収益性が絡むとややこしいことになっちゃうんですよね。
「こう書かないといけない」に囚われ、「好きで書く」という感情を失ってました。
アクセスを失って初めて、目的に囚われてたことに気づいたんです。
ブログだけに依存し、執着するリスク
集客のためだとしても、1つのことに依存するのはリスクがあると思いました。
こうしてアクセスが減った時点でその手段を失うことになるので。
元々複数のことに注意を向けるのが苦手なので、1つのことをとことんやってしまうタイプ。
それもありブログやってる時ってブログにしか目が行かないんですよね。
でもアクセスが減って、それではまずいんだなと感じました。
そしていくつかの宣伝手段は持ってていいのだと思いました。
複数運営が苦手なのに無理してそれぞれに力を注ぐ必要はありません。
ただせめてたまにでも投稿する、アカウントだけでも作っておく、くらいでもやってていいんだと思います。
1つのことへの囚われは、あまりいい方向に向かないようです。
できることをできる範囲でやっておくのは大切だと感じました。
アクセスが回復するにも時間がかかるから
アクセスが減ったことは嘆くことばかりでない。
そうは言ってもやはりモチベーションは落ちます。
これから記事を増やしていくにしても、SEOによるアクセスの増加って、体感的に1年くらいはかかるんですよね。
それまで少ないアクセスでひたすら頑張って更新していける気はしません。
だからこそ、他のサイトを適度に利用するとか、あまりアクセスに一喜一憂しないとか、気楽にいられる方法を取ることが大事なんだと思います。
そしてまたアクセスが回復してきたら、ブログにも力を入れていけばいいのだと思いました。
最後に
ブログPV激減、それで気づいたことについてでした。
サイト運営は悩み迷いの連続です。
もうそれそのものも自分のサイトなのだと、受け入れることにしました。
悩み迷いも個人サイトの立派なコンテンツの1つだと思うんです。
ご覧いただきありがとうございます。
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