こはるおとの雑記ブログ

音楽・写真素材屋「こはるおとの素材工房」内の雑記ブログです。
思ったこと、お花やガーデニング(園芸)、音楽、ハンドメイド…いろいろ書きます。

創作活動、1年も経てば作風や制作の癖は変わるものなのだと思う

投稿:2024/03/27 カテゴリー:その他・雑記

創作活動始めてもう何年経つかと思います。

作曲10年、作詞2年、写真2年、MV動画1年…
この活動として始めてからは2~3年という感じですが。

それで思ったのですが、特に音楽、最初の頃に作った曲と今の曲、少し作詞作曲の癖が変わったなぁと。

どんな作品も「ずっと同じ方向性や作風を維持することはできない」。
そんなお話を。

作品の作風や方向性は変わるもの

自分が何か作るようになるまで考えてもなかった部分なのですが、作風や作品の方向性は1年も経てば変わります。
そこを維持するのは人間が作ってる限りできないんじゃないかとすら思います。

やっぱり考え方、感性は徐々に変化していくものなんですよね。
それを反映させた、投影させたものが「作品」「創作物」というのなら、作品の変化は必然だと思います。

自分で「この頃作った曲の方が良かったか…?」とか思う事もあるのですが、それに抗ってもしょうがないというか、抗いようがないとも感じます。

その変化の中で思うようにならない時期がスランプ…なんですかね。

クリエイター側として、リスナー側として考えること

好きなアーティストの楽曲の方向性の変化が寂しく感じることってないですか。
「あの頃の方がよかった」なんて人様のものに思うのもおこがましい気がしてますが、まあ変化を感じるのも事実です。

それが作る側になって初めて気づいたんです。
「作風や方向性の維持は不可能」だと。

誰しも大なり小なり変化が生まれます。
それは抗いようがなく、仕方ないことです。

それを知った今、他人の作品の捉え方が変わりました。
「作品が変わったんだな…」だけでない、その裏側にあるものまで想像しようとするようになりました。

どんな創作物にも創作者がいて、創作者の裏側には色んな環境、状況、心境の変化があるものなんですよね。

それをネガティブな方向ばかりに捉えなくなった気がします。

作品の変化は温かく見守ってほしい

私がクリエイター側という立場になって初めて思うこと、作品の変化は温かく見守ってほしい、ということです。
それまでアニメ作品とかにも「こうなってほしい、こうあってほしい」ばかり考えてたのですがね。今はその先を考えます。

作品の先にある「人」が作るものが変わるのは当然なので、好きなところは見ればいいし、違うと思ったところは無理して見てもらおうとも思いません。

ただそういうものだと受け止めて頂ければそれが一番いいなと思います。
もちろんご要望お伝え頂くのも大切なことですけどね。

最後に

創作作品の変化について書いてみました。

創作活動する前は「こうなってほしい」ばかりでそれ以上思考がいかなかったので、自分の視野の狭さに対するちょっとした恥ずかしさみたいなのもあります^^;

ご覧いただきありがとうございます。


花言葉は「変化を好む」ですって…それくらいの気の持ちようであれたら楽かも。

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