文章に灯る「温度感」って何だろう。AI記事を読んで思ったこと
今の時代、AI記事であふれかえってるらしいですね…
私は普段からエッセイ的な個人ブログ、noteなどを好んで読んでるからか、この時代にしてAI記事というのをほとんど読んだことがなかったんですよね。
それでふとしたきっかけで実際にAIで記事生成して読んでみたんです。
そうしたらその感想だけでなく「私が普段文章に感じ、求めてるもの」というものが見えてきたのでそんなお話を。
AIの記事って
AI記事を読んでみた感想は「読みやすい、読みやすすぎる」「不思議な無機質感を感じる」というものでした。
カジュアルな文体に設定してみても、どこか淡々とした印象があり、温度のようなものが感じられなかったです。
すっごく読みやすい、スラスラ読めるんだけど、その分すぐに抜けていく…という感じ。
こういう印象はツールによっても多少変わるんですかね?
修正を加えたところでこれを公開したいとはとても思えなかったですね…
文章に感じる温度感
では逆に普段人の文章を読むときに感じる「文章の温度感」ってなんなのかなぁと考えてみると。
もしAI文章に体験談がないというだけなら、その気になればネット上から拾ってくることもできそうですよね、多分。
一方で人が書いた文章だと体験談を含めなかったとしても、どこかに温度を感じる気がするんです。
この時に感じる「温度」ははっきり言葉で言い表せるほど単純なものじゃなくて、直感的なものです。
私としては人の書いた文章には「不完全さ」「揺らぎ」のようなものがあるのでは?と思っています。
それはどんなに上手い人の文章でも、文体をそろえようともです。
例えるなら規則的過ぎる音の退屈さとf分の1ゆらぎの心地よさの違いみたいな(?)
私はきっと普段、この揺らぎの部分に安心を覚えてるのでしょうね。
そしてそこに乗せられた体験や想いに引き込まれていってるのかもしれません。
文章に求めるもの
普段からエッセイ的なブログやnoteを好んで読んでる身ではありますが、その時に抱く感覚の正体はずっとはっきりしなかったんです。
それで今回AI文章を読んでみたわけですが。
きっと誰かの文章の「体験」や「想い」だけでなく、「灯るような温度感」を求めてるのかもと思いました。
情報であふれかえるこの世の中でも、そんな記事への出会いと、それがたらす体験、時間、さらには空間に安心を覚えます。
都会の人混みの寂しさの中でも知ってる人がいると安心できるかのように…(?)
だからいつもエッセイ的な記事を追い求めてるのでしょうね。
目指したい文章
私もそんな記事でありたいなぁ…とも思いましたね。
もっとも、自分の手で書いてる限りは自然とそういうものが乗るのでしょうけど…
普段からある程度文章は整えたいと思ってるし、提供できる何かは欲しいと思ってるのですが、そこに自分らしさがなくなるのはやっぱり避けたいものです。
集客力とかに囚われて思うように記事を書けなかった時期が長かったから尚更です^^;
自分の記事に対しても、そういう温度を灯すことを求め、目指してるんだと思います。
最後に
文章に感じる「温度感」について書いてみました。
ご覧いただきありがとうございます。
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コメント一覧 (1/1ページ)
はじめまして、コメントありがとうございます!
いつもご覧頂き、そして共感頂けて嬉しいです!
確かに文章に留まらず、イラストにも当てはまることですね。
こういうゆらぎの部分は人にしか出せないし、そこにある個性や人間味に惹かれるのでしょうね。
「個性が貴重になっていく」というのもおっしゃる通りで、でもそれを再確認すべき状況にあるというのがどこか寂しい気もしてます…
その人らしいブログや個人サイトに惹かれるのも同じで嬉しいです。
本当に、この度はありがとうございました!
先月にこちらのブログに出会ってから、こはるおとさんの記事に共感することが多くてよく拝読している者です。
AIについては文章はもちろんのこと、流行りのAI絵にも温度感が無いように思っていました。確かに美しくきれいなのですが、何か物足りなさを感じていた次第です。
こはるおとさんのおっしゃる通り、AIには「ゆらぎ」が無いのでしょうね。完璧さを求めるがゆえに個性を失っているのがAIの最大の欠点だと思っています。
ただ、逆に言えば「ゆらぎ」こそ人にしか出せない個性であって、AIの進出が目覚ましい現代においてはこの個性が貴重になっていくと思います。例えるならデジタルな現代だからこそアナログが再評価されているように。
だからこそ、こはるおとさんのような緩やかで温もりのある文章に惹かれてしまいます。私も収益なしで雑記ブログを書いていますが集客などを気にせずに書いているので楽しいですし、逆にその人らしさがよく出ているブログや個人サイトを読むのも楽しいです。
いつも素敵な記事をありがとうございます。
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