趣味の作り方は案外身近にある。無趣味脱却の軌跡
私は趣味がないことに長らく悩んでました。
もう私が趣味を持つことなんて叶わないのでは…諦めてもいました。
でもちょっとした発想の転換と行動で、趣味はできた。
そんなお話を。
無趣味になったきっかけ
実は元々は趣味があったんです。
前はアニメやゲームが好きでした。
推しもいました。
しかし素材屋活動始めたあたりからそちらに気を取られて、アニメやゲームから離れました。
それから成果が目に見えて分かる素材屋活動に慣れてしまって、成果も結果もない「ただ楽しいだけのこと」をすることにむなしさを感じる時期が長かったです。
無趣味のきっかけはそれかなと思ってます。
趣味をできなくなって何年と経つと、アニメやゲーム、その他の娯楽に何も感じなくなってしまったんです。
アニメを見ても、ゲームをしても、YouTubeを見ても、残る虚無感。
もう私には何も楽しめないのかな…と趣味を作ることを諦めてました。
こういうことはできてた
ガーデニング、切り花、散歩、音楽鑑賞…
そういうのは好きです。
しかしそれだけでは満たされなくて。
きっと「癒される趣味」だけでなく「楽しい趣味」も人には必要なのでしょう。
心動かし、程よい刺激になることも、趣味の大切な要素なんだと思いました。
自分の日々のむなしさはそこが足りないからなのかなと。
趣味ができた…きっかけは突然に
ふと、隣の家族の部屋から聞こえる楽しそうな声。
オンラインゲームでもして盛り上がってるのでしょうか。
なんかその後自分の今に目を向けると泣けてきちゃって…^^;
本気で無趣味から脱却しようと思ったんです。
趣味の選び方
いくら「趣味 作り方」で検索しても、趣味一覧を見ても、しっくりこない。
でもひとつだけ目に止まったのが「ネットサーフィン」の文字。
今の私にできることってそれしかなくない?と、趣味になるのか疑いながらも、意識的にしてみることにしたんです。
ブログ村というブログランキングサイト、あと検索とかで、個人ブログを見て回る…
これが案外楽しくて。
それからブログ回りを趣味にしようと思えたんです。
趣味の選び方は大事
趣味は今の自分とかけ離れたものを選ぼうとしても上手くいかないんだと思います。
例えばアニメに興味なくなったというのに無理やり見ようとするとか…
結局合わないものは合わなくて、楽しくないとか虚無感とか感じちゃいます。
逆に今の自分にとって身近に感じるものに目を向けると、意外としっくり来るのだと思います。
私だったら自分でサイト作ってるからか個人サイト見るのが結構好き。
でもただ見るだけでは趣味と言えるほど楽しめないから、意識的にブログ村なり検索なり見ていく。
趣味作りには行動が必要と思うかもしれませんが、いきなり闇雲に行動しても結果に繋がらないんですよね。
合わないからもういいや…ってなりがち。
だから最初に合うものを見つけ、選ぶのも必要なことだと感じました。
趣味は案外身近にあるし、身近なものでいいんですね。
無関心と思ってた過去
自分は何事にも無関心なんだと思ってた時もありました。
だから趣味がないんだと。
実際は関心のあることにうまく目を向けられなかっただけだったんですけどね。
個人サイト見るのが好きなら、意識して見て回ったらどうだろう?
という風に、自分の興味にうまく目を向けること、それを趣味として転換することは、方法のひとつだと思いました。
最後に
無趣味脱却の体験談でした。
ご覧頂きありがとうございます。
おまけ:後日談
この記事の執筆から数か月。
ネットサーフィンが趣味として継続できたかというと、「幅を広げて継続できてる」という感じです。
今は「ブログ見る」だけでなく「ブログ書く」も趣味という位置づけになりつつあります。
当ブログを書くのも同様に楽しくて、ブログが趣味という意味では継続出来てるし、形を変えて楽しんでるという意味では幅が広がったのだと思います。
どちらにせよ当記事で「ブログが好き」ということに気づけたので、やっぱり趣味ってきっかけ次第なのだなと思いました。
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