石畳編みを素早く綺麗に編むコツまとめ。歪まない編み方とか
どうも。元ハンドメイド作家であり石畳編みラーだったこはるおとです。
今回はクラフトバンドで石畳編みだけを5年続けてきて気づいた、コツとかまとめていきます。
左右に歪んだり、編み目に隙間が出来たり、編み目の中心の穴が目立ったり…
それらの対処法です。
石畳編みはある程度できる方向けに説明していくので、基本的な編み方は省きます。
編み目が左右に歪む
こんな風に編み目が徐々に、左右に歪んでいく対処法です。
※これはあえて大きく右に歪ませてます。
これは「最後に引き締める紐の、引き締め具合」によって起こると気づきました。
ここの紐です。
きつすぎると左に、ゆるすぎると右に歪みます。
対処は、「その編み目に対して丁度いい具合に引き締める」ことです。
編み目が全体的にきつい場合はそれに合わせてきつく、緩い場合は緩く引き締めます。
編み目に隙間ができる
石畳編みの目と目の間に隙間ができることがあります。
もうこれに関しては慣れとしか言いようがないのですが…あえて書くならです。
ここの折り目は、穴に紐が綺麗に通るギリギリくらいまで寄せて付けておきます。
あとは最後の縦紐をキュッと強めに引き締めます。
自分の場合感覚でやってる部分が大きいのでこれで確実にできるか分かりませんが、意識してみてもらえればと思います。
編み目の中心に穴ができる
ここの穴のことです。
これは、基本的に「なるべくきつめに編む」ことでできにくくなると思います。
写真は4本取りなので、穴は目立ちにくいです。これが6本取りとかになると目立ちやすくなります。
どちらにせよ、きつめを意識するのは効果的です。
効率を上げる
多くの石畳編みの本には、一回一回折り目をつけるように説明されています。
それでもいいのですが、慣れてくると効率が悪く感じます。特に横紐が長いと、折り目を付けるたびに横紐を手繰り寄せなければいけません。
石畳編みの最も効率的な編み方は、文章や画像で説明するのは難しいので動画にしました。
輪っかを作るとき、最初に親指で折り目を付けて、あとはクルっと1周ねじると早いです。
慣れた方はこうされてる方も多いとは思いますが、ご参考に。
ちなみに:石畳編みの制作時間
石畳編みのみで作るなら、どんなに慣れても小物入れで2時間、バッグはサイズによりますが7~10時間かかってました。
石畳編み作品は販売するなら、安くし過ぎないように注意です…それで私は失敗しました;(利益率が悪すぎた)
最後に
石畳編みのコツとか書きました。
あとは編み目のムラをなくすとかありますが、これは本当に慣れだと思っています。
意識することは、均一な力の加え方をすることかなと思います。
結構、中級者以上向けな説明が多い気もしますが…参考になると幸いです。
以上です。ご覧いただきありがとうございます。
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