趣味を仕事にするとどうなる?憧れるけど実はデメリットも大きい
「未来への憧れ」が辿り着くものとは…。(アルストロメリアの花言葉)
どうも。素材屋こはるおとです。
素材屋として音楽や写真作ってますが、音楽や写真そのものは元々は完全な趣味でした。
仕事にしようと思ってたわけではありません。
きっかけというか、成り行きでこうした活動になった感じがあるのですが、今回は「趣味を仕事にするとどうなるのか?」というリアルな事を書いてみます。
メリットが多そうですが、実際には大きなデメリットもあるんです。
【追記】
こういうのって人と環境による部分が大きいので、個人的な状況として参考程度にご覧ください。
みんながみんなこうなるわけではないかと思います。
趣味を仕事にするとどうなる?
結論、趣味を完全に失います。
「気を抜いてやる楽しいこと」がなくなっていくんですよね。
まず、趣味が仕事になることそのものについて、お金が発生する以上、好きなだけではいられない部分が出てきます。
そうやって色々追求していくうちに、趣味と呼べなくなっていきますね。
そしてさらに、新しい趣味ができなくなります。
今現在、趣味が仕事になって趣味を失ったのなら、新しく作ればいいのかもしれませんが、実際には一度こうなると新たな趣味ができにくくなります。
一度趣味が「(収益などの)成果になること」に変わると、ただ好きなだけで何の成果も求めずにやる物事に対してむなしさを感じるようになるんです。
結果新たに何か始めようとしても、結局仕事やそれに関連する活動に繋がってしまったり、新たに何かを楽しもうとすることに意欲・関心が湧かなくなったりします。
「好きを仕事に」の代償は「好きを失う」ことな気がします。
無趣味な生活って本当にむなしいものですよ。
もちろんメリットもある
単純に趣味が仕事になると、仕事が楽しくなる、というメリットもあります。
興味のある分野なので、他の何よりもやりやすいです。
楽しいけど楽ではない
好きを仕事に、趣味を仕事に、というと聞こえがいいですが、楽しいとしても決して楽ではありません。
自分だと制作から販売、集客まで全部1人ですし、やることが多くて大変です。
趣味を仕事にするというのは、苦労せず稼げる、という意味ではないことには注意です。
ただその苦労が気持ち的な負担になりにくいのはあるかもですけどね。
実際のおすすめの趣味の取り入れ方
まず、完全にお金が絡まない趣味は1つは持っておくべきです。
多趣味だとしても、すべて仕事にすると後々後悔します。(体験談)
本当に息抜きがなくて困ります。
あとは本業を目指すのは趣味を失う覚悟が必要な気がします。
趣味が仕事になることで、その後の生活が本当に楽しくあれるのか?と言えば私ははっきりYESとは言えません。
最後に
趣味を仕事にする大きなデメリットについてでした。
まあでも…何も、本当に何もやることがないレベルの無趣味よりはマシなのかもです。
仕事だけでも楽しめるということは…
それにしても全部1人でやってるとやる気のコントロールが難しいですね。
自分は集中し過ぎてしまうところがあるので、しょっちゅう体調崩します。
(純粋な趣味という意味では)無趣味なので、作業やめるとむなしくなっちゃいますし。
そんな訳で。
ご覧いただきありがとうございます。
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コメント一覧 (1/1ページ)
コメントありがとうございます。
確かに環境によるところは大きいですよね。コメント頂いて気づきましたがやはり人によると思うので、後ほどそういう部分も追記しておこうと思います。
いつもコメント本当にありがとうございます。
私も今仕事として作曲をやってます。
最初は趣味でからでしたが、仕事になっても楽しくやらせていただいてます。
理由は雇われているということと、作業所であることもありかなりゆるい環境であるということです。
自由にのびのび作曲させてもらってますし、依頼してくれる方がとてもいい人なんです。
曲の発表会を開いてくれて、いつも嬉しい感想を頂けますし。
私の場合相当特殊ですが、仕事としてやった場合に楽しいかどうかは、その環境次第というところもあるのかなと思います。
一人で全部やるとなると相当大変で、私はギブアップしてる可能性が高いです。
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