こはるおとの雑記ブログ

作曲を始めてもう10年ほど経ちます。
実は作曲を始めたのはボカロPに憧れたから…というのは多分まだ言ったことがありません。

今日は作曲してきた過去を振り返ってみようと思います。

作曲はボカロPへの憧れで始めた

中学頃、ボカロ曲にハマってた時期があったのですが、その頃、軽い気持ちで曲を作ってみたのがはじまりです。
ボカロPみたいに曲を作ってみたいなと。

その頃の曲は残っていませんが、とても聴けるものじゃなかったと思います。

高校入った頃に、曲調がだんだん定まってきて、今の感じになったと思います。

そして今、気づけば憧れだったボカロ(広義)での作曲をするようになったんです。
憧れみたいな感情はなくなってずいぶん経ちますが、結局行き着いた先がボカロなの、なんか運命のようなものを感じました。
不思議なものですね。

作詞作曲できるようになるまで

作曲は割と前からしてたのですが、作詞できるようになったのはかなり最近、2年以内という感じです。

それまで歌詞が全く思いつかないことに悩んでましたが、ふとしたことで感情が動いて歌詞になったのがきっかけで、急に作詞ができるようになりました。
その前日までまったく無理だったのに…

なんか謎だし不思議です。

最近の作詞作曲事情

前は歌詞より曲が先にできることが多かったのですが、今は同時です。
メロディと歌詞が同時に浮かぶ感じ。

そして作曲ソフトにメモしていって、形にしている感じで。

あとやり方が変わってから楽曲制作がめちゃくちゃ早くなりました。
思いついてから音源として仕上がるまで合計6～8時間くらいなのかな、前はもっとかかってたのに。(これが人より早いのかは分からないですが)

作曲に割く時間が減りましたがその分写真素材の撮影やサイトの更新に当てられるので良かったのかもです。

自作曲への思い

うちにはゆったり優しい音楽を作るというコンセプトがありますが、それ以外にも楽曲制作に思ってることはあります。

正直最近の流行りとかよく分からなくて、好みで作ってるので音源の汎用性は高くないかもです…元々こういうのしか作れないですし…

音楽素材なのでそこは気になってはいるのですが、でも逆に言えばこういう曲調は珍しいということなのかもしれません。音楽素材としてだと特に。

ならそういう限られた楽曲をお探しの方に、お届けできればいいなと思います。
しっとりした曲でもBGMとしての需要はゼロでないでしょうし、カバーとかでも「どうしてもゆったりした曲が好きで歌いたい」など思ってる方にご満足いただけるのではないかと思います。

ボカロ曲としても、多分最近の曲としても、ちょっと珍しいゆったりしっとり系の曲ですが、本当に必要な方に届いてほしいものです。

最後に

私の作曲歴についてのちょっとした雑談でした。

ご覧いただきありがとうございます。