こはるおとの雑記ブログ

音楽・写真素材屋「こはるおとの素材工房」内の雑記ブログです。
思ったこと、お花やガーデニング(園芸)、音楽、ハンドメイド…いろいろ書きます。

私が写真販売にストックフォト、投稿サイトを使わない理由

投稿:2023/10/03 カテゴリー:その他・雑記

どうもこはるおとです。

私が写真素材を販売するにあたって、というか音楽素材でもそうですが、「写真AC」とか「Photolibrary」とかの既存サービスを利用しない理由について語ってみます。

音楽、イラスト、写真…どんな商品も自分のショップで販売するのが一番だと思います。

ストックフォトサイトに投稿しない理由

写真投稿サイトを利用しない、いくつかの理由です。

素材の利用規約を自分で設定できない

一番の理由がこれ。
素材のライセンス、利用規約を自分で設定できないからです。

「皆さんには著作権を気にせず、なるべく自由に、なるべくあなたのものとして使ってほしい」

この私自身のポリシーが実現できないのです。

素材屋をやってる最大の理由が「著作権への悩み」なので、それを他サイトに託しては意味がないんですよね。

審査がある

ストックフォトサイトは投稿時に審査があります。
審査に落ちれば掲載されませんし、審査自体に時間が少しかかります。
結構投稿に関する制約も多いみたいですし。

その煩わしさは、そういうサイトを使いたくない理由です。

ショップはpixivのBOOTHというサイトを使ってますが、こういうネットショップサービスの多くは審査がありません。(もちろん利用規約はありますが。でも常識的な利用なら大抵問題ないです)

あくまで「自分のもの」でありたい

他サイトに投稿し、他サイトのブランドで商売したくありません。

どこまでも「自分のもの」であり、それが「ここは自由な素材屋(制限が少ない素材屋)」と認識されたらそれが一番です。

自分のサイトで売るのは正直大変

自分のサイトで販売するのは大変です。 集客の難しさがあります。

検索エンジン(Googleなど)にヒットさせるにも、競合の強さからかなり難易度が高いです。

感じたデメリットはそれくらい。

逆に言えば「使われやすさ」が投稿サイトを利用する唯一のメリットなのではないかと勝手に思っています。

でも私には商売以上に大切にしてるものがあり、「自分のものとして」、そして極力「あなたのものとして」使えるのが最も嬉しいことなんです。
私にとって著作権は呪縛以外の何物でもないので。

誰かにそんなことを気にせず、自分の作品を自由に使ってもらうことが、自分の欲求を満たすことにも繋がるんですよね。

最後に

色々語りましたが、写真や素材販売には「自分でショップを持つ」選択肢もあることをお伝えできてれば幸いです。

ご覧いただきありがとうございます。

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