元気出る鮮やかさ。黄色の花を咲かせる花27選【一覧】
今回は「黄色い花」をまとめてみます。
私が黄色で撮れた花のまとめ、ということにはなりますが…
花色はピンクや白で撮れた花が圧倒的に多いのですが、黄色も少なくありません。
目を引く鮮やかさが綺麗な黄色の花々。よければお楽しみください。
黄色い花27選
ひまわり
黄色い花といえば!なひまわり。
キク科のお花です。
まっすぐ日を向いて咲くのが印象的。
でもこれは蕾の間だけの動きで、花が咲き切ると止まります。
中心の茶色と花びらの黄色、このバランスが良くて夏らしいお花。
マリーゴールド
マリーゴールドも黄色がありますね。
全般で「絶望」「嫉妬」黄色で「下品な心」などのネガティブな花言葉も持ちますが、花自体は夏花壇の定番。
とっても可愛らしいお花です。
というか黄色のお花ってネガティブな花言葉が付きやすいらしいですね。
西洋で黄色は裏切りを表す色なんだとか。
一方で全般で「変わらぬ愛」黄色で「健康」などポジティブな花言葉もちゃんとあります。
菜の花
菜の花も黄色の花の代表でしょう。
春に広がる花畑は桜と良く似合います。
可愛らしい花姿に、「快活」「明るさ」「小さな幸せ」といった明るい花言葉も持ち、元気の出る花だなと思います。
パンジー
パンジーも黄色がメジャーですね。
とても可愛いスミレ科のお花。
そしてスミレ属なのですが、スミレとは全然違った印象ありますよね。
パンジーは大輪の品種から小輪の品種まであり、そして花色も様々。
ビオラと並んで冬春の花壇の定番ですね。
ビオラ
ビオラもパンジー同様黄色がメジャーなイメージ。
パンジーより小輪の花を、沢山咲かせます。
それもまた可愛らしいですね。
パンジーに並ぶ冬春花壇の定番。
パンジーもビオラも、黄色+紫などバイカラーも綺麗ですよね。
ミモザ
ミモザも黄色い花の代表でしょう。
ポンポンした花が可愛いマメ科の木。
春に咲き広がるミモザはとっても綺麗ですね。
ドライフラワーとしてもよく使われる印象。
余談ですがミモザはアカシア属のことを言いますが、アカシア蜂蜜はニセアカシアというマメ科ハリエンジュ属の花からとれるものです。
なんかややこしいです。
レンギョウ
春の黄色い花といえばレンギョウもあります。
モクセイ科の低木。
時期には沢山花を咲かせるのを見ます。
とても綺麗です。
明るい花色なのですが、花姿はどこかに落ち着きも感じて可愛く綺麗なお花ですよね。
キク
菊(キク)も黄色のイメージあります。
切り花としては最もメジャーといえる花なのではないでしょうか。
切り花にすると花持ちがすごいです。
仏花のイメージも定着してる気がしますが、実はガーデニングとしても人気で、沢山の可愛らしい園芸品種があります。
タンポポ
黄色い花で忘れられないのがタンポポ。
雑草で最もメジャーなお花なのではないでしょうか。
緑の雑草が生い茂る中でひときわ目を引く黄色のタンポポ。
白い綿毛をつけ、飛ばす姿も印象的ですね。
ちなみに春のイメージありますが、西洋タンポポだと春の他、秋にも咲きます。
カタバミ
黄色い雑草といえばカタバミも。
小さなお花がとても可愛らしいです。
かなり目立ちにくいくらい小さな、そしてコンクリートの隙間などに密やかに咲くカタバミですが、生命力はすごいです。
この仲間の園芸品種は「オキザリス」と呼ばれています。
マーガレット
マーガレットにも黄色があります。
この花はキク科らしい素朴さと、上品な美しさ・可憐さも持ち合わせてると思います。
黄色のマーガレットも鮮やかというよりは、淡い黄色が多いイメージ。
このふんわりした印象が花姿に合っていて、とても可愛らしいです。
ガーベラ
ガーベラも黄色があります。
ガーベラもキク科らしいのですが、マーガレットより華やかですよね。
花も大きいので目を引きます。輝く黄色が似合う花。
切り花流通もあり、結構どこの花屋さんでも見るし、通年出回ってます。
プレゼントとしても定番なイメージあります。
「常に前進」「希望」などポジティブな花言葉も多いみたいですしね。
ハイビスカス
ハイビスカスも黄色があります。
定番の赤ともまた違った鮮やかさ、華やかさがありますね。
とても美しい花です。
黄色は特に元気づけられるような印象。
空とのコントラストが最も映える色なのではないでしょうか。
キンセンカ
キンセンカも黄色がメジャー。
綺麗で大きめの花を咲かせます。
結構寒さに強いようで、種から育てましたが難なく冬越ししましたね。
そして花もちゃんと咲きました。
シンプルな可愛らしさも、育てやすさもお気に入りのお花。
カリブラコア
この辺りから少し花自体の知名度は落ちるかも知れません。
こちらはカリブラコア。ペチュニアの近い仲間です。
小さめの可愛らしい花を沢山咲かせ、こんもり咲く姿は見もの。
結構カラーバリエーションは多くカラフル・鮮やかなイメージで、花壇としても楽しみやすい印象あります。
ルピナス
黄色いルピナスもあります。
マメ科らしい感じの可愛い花を咲かせます。
ルピナスは上り藤とも呼ばれていて、藤の花を逆さにしたようにも見えます。
黄色は鮮やかというよりパステルで、でも背が高く目を引くのが印象的です。
キンギョソウ
金魚草(キンギョソウ)も黄色があります、というか金魚草といえば真っ先に浮かぶのが黄色かも。
金魚のような花の形が可愛らしく、そして色も豊富。
黄色の他、白、ピンク、赤、オレンジとあります。
1つ1つの花の形も可愛いですし、まとまって咲き広がる姿も見応えあります。
リナリア
キンギョソウを小さくしたような花を咲かせるリナリア。
ヒメキンギョソウとも言います。
小さなお花ですがこんもり沢山咲かせるのが嬉しいです。
なんか個人的に、黄色いリナリアとか特に、クリスマスのライトやイルミネーションが灯ってるように見えるんです。
それって私だけですかね。笑
ベゴニア
ベゴニアの中では黄色でよく見るといったら球根ベゴニアあたりでしょうか。
華やかな花姿がなんとも美しいです。
ベゴニアって一口に言っても、種類や見た目は様々で、色んな楽しみ方ができるのが魅力なんですよね。
ツワブキ
ツワブキも黄色ですね。
秋冬に咲かせるキク科のお花。
ツワブキって独特の美しさを持つ気がします。
冬の日差しに輝くツワブキ。
落ち着きや上品さも持ち、でもしっかり目を引く色なのが好きです。
カランコエ
初冬頃になると目にするようになるカランコエ。
小さく可愛らしい花を沢山咲かせます。
花の1つ1つのシンプルな可愛らしさがお気に入りの花。
特に一重咲きカランコエってこのシンプルな花姿だからこそ映える気がします。
黄色やピンクが特に好きです。
ルドベキア
夏の暑さに負けず力強く咲く花、ルドベキア。
見た目のインパクトというか、いかにも夏の中で強く咲いてそうな花姿が癖になる感じです。
とっても丈夫な花みたいですしね。
特にひまわりのような色合いになる中心茶色+花びら黄色がお気に入り。
すごく黄色のイメージあるんですけど、ピンクもあるようですね。
こちらも野性的な力強さを感じる花姿。
ポーチュラカ
夏の暑さに負けず咲くといえばポーチュラカも。
黄色は特に目を引く鮮やかさですね。
花の1つ1つはこんなに可愛らしいのに、暑さ・乾燥に強く丈夫。
夏にも手軽に楽しめるのが魅力的なお花です。
マツバボタン
ポーチュラカに近い花といえばマツバボタンも。
こちらの黄色はパステルな感じで撮影できました。
松に似た葉、牡丹に似た花が名前の由来らしいですけど、このマツバボタンは特に牡丹の「黄冠」という品種にめちゃくちゃ似てます。
それを小さくしたかのよう。
メランポジウム
メランポジウムも黄色。
手間もかからず育てやすいお花みたいで、育ててみたいものですね。
小ぶりなお花が可愛らしく、そして夏に負けず元気に咲かせてて、一面に広がる姿は目を引きます。とても魅力的なお花。
花壇でもよく見てました。
ガザニア
ガザニアは白や黄色が定番なイメージ。
でもピンクやオレンジもあり、結構カラフル。
花の形が結構独特なんですけど、キク科らしさもあって綺麗なお花。
品種によっては小さく素朴な印象あるものもありますし、大輪のものの見応えもいいですし。
色々楽しめるお花だと思います。
ヒャクニチソウ
ジニアとも。
鮮やかでカラフルな印象の百日草(ヒャクニチソウ)ですが、黄色は特に目を引きます。
結構次々と沢山の花を咲かせるのですが、その割にハイビスカスや日々草のように花の1つ1つの持ちが短い訳でもないようで(むしろ長い)、育てた時にはあっという間に満開になった記憶があります。
これは品種にもよりそう。今育ててるのは花を咲かせる頻度はそんなに高くないので。
近くの植物園的な大きな公園で、黄色が満開になってるのを見た時は本当に綺麗でした。
最後に
まだ黄色で撮れた花はあるのですが、長くなり過ぎそうなのでこの辺でやめておきます。
すでに前回の赤い花まとめよりずっと多くなっちゃいましたね。
では。
ご覧いただきありがとうございます。
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