もはやDAW不要?作曲できるキーボードCT-X3000レビュー
どうも。
今回は私が作曲に使ってるキーボードを紹介してみます。
CASIO CT-X3000です。
作曲用に2万円台で買いました。
高音質、音作りも完結させられる多機能さ、MIDIキーボード兼MIDI音源として使えるので「本格的な音で作曲したいけど高い機材や音源は買えない…」という方におすすめです。
紹介していきます。
CASIO CT-X3000開封
開封時はこんな感じでした。
キーボード自体は7kgくらいあって、重いです。
持ち運びはつらいですね。
サウンド
まずは音の紹介です。
結論からいうと、すごくいいです。
自作曲ですら一瞬市販の曲と聞き間違えることがあるくらい、音源のクオリティが高いです。
ピアノとスチールギターの音は良くも悪くも煌びやかすぎる…とか少し気になるところはあることはあるのですが、少しイコライザーやカットオフいじれば十分思う音にできます。
以下、同キーボードの音源で作った曲を紹介してみます。音作り、ミックスありです。
↓ピアノ
↓ポップス
↓ポップバラード
↓ロック調(未完成の没曲)
アコースティックサウンドから、ディストーションガンガンのエレキサウンドまで、幅広く鳴らせます。
特に不得意なジャンルは感じません。
機能
イコライザー、リバーブ、コーラス、ギター、だとディストーション…音作り・簡単なミックスはキーボードでできます。
リアルタイム録音(打ち込み)、クォンタイズ機能、ステップ入力などがあるので、その気になれば打ち込み・音作り・ミックスまでキーボード1つで完結させることもできます。
つまり最悪DAW(作曲ソフト)なくても作曲可能です。録音時に音割れしない範囲で音量を上げれば音圧も上がりますし、1曲として完成させられます。
今の時代、この価格帯で買えるキーボードってこんなに多機能なものなんですかね?
ただキーボードでの録音時、パンチイン(追加録音)などを繰り返してると録音済みの音が切れたり消えたりする不具合?があったので、一発録りが難しい場合はオススメしません…(私の個体だけ?)
あと操作がややこしく、PCに繋げてやるよりも数十倍効率が悪いのでご注意を。
まとめると
・高音質
・多機能
・作曲は最悪これ1つでOK
コスパ良いです。
キーボードだけで作曲はできなくないですが効率が悪いので、特にMIDIが扱える場合(PCがある)は作曲用にも本当におすすめです。
MIDIさえ扱えれば本格的なDAW(作曲ソフト)は不要です。
おまけ:カシオキーボードにこだわる理由
作曲はカシオのキーボードでやりたいな、という謎のこだわりがあるんです(笑)
10年前に初めてカシオトーンに触れたのですが、それからそのキーボードへの愛着もあり、ファンになりました。
それから今の音が出てるのだと考えると、すごい進化を感じます。
そもそもコスパが良いというのもありますが、好きだから使ってる、というのも大きいです。
そういうことで以上です。ご覧いただきありがとうございます。
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ティータイムや作業用、日常のリラックスタイムにもオススメです。
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