創作活動は多くの数を得るより1人に本気で刺さる発信を
数字に囚われやすく、悩まされてきた私なりに、度々思うこと…
ネット活動、多くの数を得るより1人に本気で刺さる発信をするべきだと。
集客のためにブログを記事数で攻めていこうとか、売るために曲数や写真数を極端に増やせばいいのではとか…
そういう考えがあった時期もありました。
でも今は少し考えが変わっています。
ネット活動や創作活動はバズること、多くの数を得ることがすべてでない、というお話。
少なくても本気で刺さる発信
数さえあればいい…
そういう考えが変わっていったのは様々な出会いがあったからだと思います。
たまたま訪れた個人サイト、そこにある作品はどれもこれも素敵で引き込まれ、次々とサイト内を巡って行きました。
そして色んなコンテンツに触れているうちに、なんだかすっかりファンになっちゃって。何度もそのサイトを訪れるリピーターになりました。
でもそういうサイトほど積極的な宣伝活動をしているとも限らず、また大手とも限らないんです。
商業のためだけじゃない、個人が好きで発信してるからこそ出てくるありのままの感性、個性というのが、好みにフィットしたときにすごく刺さるんですよね。
そこから購入や支援に繋がったことも多々あって。
そういう出会いを幾度となく重ねてからというもの、「私が目指すべきはそういう存在なのでは?」と思うようになりました。
何万人にうわべだけ見てもらうより、何十人でも1人2人でも、本気で刺さった方が自分にとっても嬉しい。
訪問者としても、ちょっとニッチでも"好き"を突き詰めた方が刺さるときは刺さるコンテンツができて喜しい。
そういうものなのではないかと…
それに現実的に多くの数を得るのは難しいですからね。
でも万人に届かなくても、どこかには自分の作品を好きな人っていると思うんです。
そういう人の要望に応えていくことは、現実的に考えても難しいことではない気がします。
特に個人活動してる場合、少ない数でもちゃんと届けられるものはあるし、ちゃんと得られるものもあるものなんじゃないかと思うようになりました。
結局必要なもの
1人2人にしっかり届けていくために必要なもの、それって実際のところテクニックとかじゃないんだろうなと思います。
結局は「好きという感情」「届けたい熱意」なんじゃないかなと。
私も好きになってきたサイトや作品、クリエイターは、狙って売ってるような作品というよりは、自分のやりたいこと、好きなことを突き詰めながら運営してるものなんです。
そこに感じるものは単純に「上手いな」というよりは自分の感性に合わさったことによる「共感」や「親近感」に近いものです。
そこから好きになっていくことが多いです。
こういう自分の感性に近い人ってどこかには絶対いるものです。
そういう人が見つけた時に本気で好きになってもらえるくらい、自分で好きといえる創作をするのが、結局は最善なんだろうなと思います。
最後に
個人的に思う創作論…
少ない数でも本気で刺さる発信をするべきだし、そのためには自分の好きを突き詰めていくのが最適解、というお話でした。
私もそれくらい自分で好きになって、誰かに好きになってもらえるサイトを目指したいです。
ご覧いただきありがとうございます。
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コメント一覧 (1/1ページ)
コメントありがとうございます!共感頂けて嬉しいです!
そうなんですよね、ファンになったサイトだからといって大手とも、積極的な宣伝をしてるとも限らず、でもそこに人間味が感じられて好き、ということは本当に多いです。
狙って作っているようなのを避けがちなの、すごく分かります。
逆に狙いすぎないくらいが好感持てますよね。
私もすごく悩み、迷いながら運営したきたし、作品に自信が持てない時期はどうにか売り込もうと必死なこともありました。
でも「結局は好きなようにする、好きなことをするのが一番」と気づいて、作品作りは楽になったし、発信への囚われが薄れた気がします。
私も自分で自分の作品を認めてあげることがスタートだと思います。
そして近くの誰かに届くものがあれば、それが一番ですよね。
私のサイトは今でこそ伸び伸びと発信してる感じですが、一時期は不安定だったしネガティブなことも書いてたし、今となっては恥ずかしいことばかりです^^;(それゆえに残しきれず削除に至ったブログ記事も山ほどありますし…)
でも結果としてこうして記事をお届けして、共感頂いたり、ご感想頂けるようになったので、それも経験だったのかもしれないです。
共感頂けて、そしてこちらとしても共感できるコメントを頂けて、嬉しかったです。
これからも心から届けたい発信をすることを目指したいし、尽力しないとなと思いました。
記事を読んでいてとっても共感できました・・!!
私も数字に囚われやすく、SNSやサイトでたくさん悩んできました。
個人サイトって趣味で運営している方がほとんどで
積極的な宣伝をしている方が多いとか
大手ばかりではない
というのは本当に分かります。
私が見ているサイトもサーチには登録しているけれど
積極的に更新しました!とお知らせしている方は少ないように思います。
個人の好きな発信や好きなペースで更新しているからこそ、その人の人間味を感じられるところが私も子供の頃から好きでした。
見せるコンテンツで言えば
沢山の人に見てもらうより、身近な一人が喜んでくれればそれでいい、という感じでしょうか。
たくさんじゃなくても、自分自身で作品を認めてあげるのがスタートで、自分のいる範囲にいてくれる人のためになにか届けられたらいいのかな、とこはるおとさんの記事を読んで思いました。
私も作品だったりブログだったりで
狙って作っているような感じのものは
本能で分かるらしく、結構避けがちです。
好きなこと、やりたいことをありのままやっている方のほうが好感が持てますね。
共感と親近感から好きになっていくのも分かります。
私は自信のなさや技術不足の痛感から自分の作品を好きになったり、嫌いになったりします。
けれど、気にしすぎて見ている方を傷つけてしまったこともあるのでそこは気をつけたいと思っています。
こはるおとさんのサイトはこはるおとさんの好きなものや感じていることがきちんと出ていますし、誠意を感じるので見習わなくちゃなといつも感じています。
私も見習って頑張っていきたいです!
素敵な記事をありがとうございます。
こんばんは!コメントありがとうございます!
本当に、その一人の笑顔が創作活動においての幸せですよね。
つい数字に一喜一憂してしまうのですが、素直に届けていく気持ちも忘れないようにしないとなと思いました。
私もいつもややまるさんの発信に納得や共感をいただいたり、元気づけられています。
私もそう感じてもらえるブログでありたいです!
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