YouTubeやネット活動する上で必要な機能といらない機能
低評価やアナリティクスの数字に振り回されることに嫌気が差してやめたYouTube。
私には不必要な機能が多すぎたのだと思います。
そこでふと気になったのが「ネット活動する上で活用できる機能とそうでない機能の差」です。
個人サイトに設置する時なら機能を選べるのですが、SNS系はそうでないですからね。
改めて自分向きな機能を考え直してみようと思います。
ネット活動する上で必要な機能
簡単なアクセス解析
完全趣味ならなくてもよさそうですが、私みたいに多少は集客を気にする場合は必要になってきます。
アクセス解析自体は「どれくらいの人が見にきたか」「どこから見にきたか」が分かる程度で十分で、それを超えると負担が増えてしまう印象です。
つまり私のサイトの場合Google検索の解析ツール「サーチコンソール」と「Googleアナリティクス」の2つがあればいいのかなと思います。
正確にはGoogleアナリティクスは結構詳しく見ることができるのですが、わざわざそのページを開かないと見れない手間があるので、YouTubeみたいに見まいとしても目に入ってしまう感じはないです。
コメント欄
必要な人にとってはすごく役立つけど、不要な人にとっては不要なコメント欄。
コメントが活力になるなら設置した方がいいし、負担になるならいらない機能です。
私は一時期負担で閉鎖してたのですが、今は気持ちも安定し、感想や意見を知る場として設置しています。
具体的な感想、コメントってアクセス解析みたいに数字として捉えられるものでないので、より見てもらえた実感が湧くんですよね。
Web拍手/いいね機能
Web拍手やいいねといった機能。
これも活力になるならいるし、負担になるならいらない機能。
私はコメント欄と似た理由で付けてます。
実際の反応としてもらえると、やっぱり見てもらえた実感が湧き嬉しいです。
ネット活動する上で不要な機能
低評価/バッド機能
YouTubeにある低評価機能はいらないなと感じています。
こういう機能ってどんなに良いコンテンツでも押したいだけで意味なく押す人が一定数というか固定数でいて、その数字そのものや押した真意を知れない不安がつらくなってきます。
ボタンひとつで伝わる情報は「ボタンを押された」事実以外ないですし、改善点があるなら口で言ってほしいものです。
この機能があると次第に数字そのものに敏感になってくるという欠点もあります。
ニコニコ動画がどんなに伸びなくても負担にならないのは、多分低評価がないからだと思います。
YouTubeやってた頃は低評価がなくても伸びない動画に対して「この動画って悪かったのかな」とか根拠もなく不安になってましたからね。
数字そのものへの、本来不必要な執着を生んでしまう機能だと感じました。
フォロワー増減に繋がったコンテンツを知る機能
もうひとつ、YouTubeにあった不要な機能が「フォロワー増減に繋がったコンテンツを知る機能」。
どの動画から何人登録し、何人解除し、まで事細かに見ることができるのですが、それは知ってもしょうがない、負担なだけの機能だと感じました。
過去の投稿動画に対してそれを見せられても仕方ないんですよね。
知ったところでそれ以上どうすることもできないですし、低評価同様、変な数字への執着が生まれます。
必要な機能と不要な機能の差
個人的に思う必要な機能と不要な機能の差は「今や未来に繋がる機能か」「過去に囚われる機能か」だと思います。
低評価や無駄に詳しい解析は過去への囚われを生みます。
すでに投稿してる動画に対して事細かに事実を知らされても、どうしようもない部分が多いんですよね。
今後に生かす以上にストレスが勝ってしまうんです。
一方で簡単な解析やコメント、いいねは今の活力や未来の参考に繋げられます。
その時々の喜びや、今後どうしていくかを考え直すことがちゃんとできるんですよね。
あと必要・不要を左右する要素と言えばコミュニケーションとして活力か、負担か、というのもあると思います。
コメント欄やいいねなど、直接的な反応はどちらにもなり得ます。
結局ネットの機能は、知らなくて良い事、知った方が良い事、それぞれが分けられるくらいがちょうどいいのでしょうね。
最後に
YouTubeやネットの必要な機能・不要な機能について書いてみました。
これもあって個人サイトが気楽に感じます。
では。
ご覧頂きありがとうございます。
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