こはるおとの雑記ブログ

どうも元ハンドメイド作家こはるおとです。

タイトルでは「ハンドメイド作家になる」と書いてますが、趣味でハンドメイドすることもありますよね。

そういうのも含めて「何かを手作りする、手作りできるようになる」ことで感じた色んなことを書いてみます。

デメリットや注意点も書いてますのでご参考に。

ハンドメイドのメリット

欲しいものが自由に手に入る

これはどんな創作活動にも言えることですが、自分で作りたいときに自由に作れます。

これって結構便利なことで、例えばバッグが欲しいけど「買うと高い…」「サイズが合わない…」なんてときは、自分で作れると好きなように、原価のみで用意できます。

私も最近、使ってたバッグが古くなってきて、自分で作りました。
100%好みのものを用意できるのはいいですよね。

販売できる、お金になる

ハンドメイド品は需要もあります。

オーダーメイドしやすいし、その人の感性に合えば既製品にはない魅力的なものになるし。

販売すればお金になるし、自分の作品を誰かに届けることができるのも「自作」のメリットでしょう。

専業でハンドメイドされてる方もいらっしゃるくらいですから、上手くやれば生計立てられる可能性も秘めています。

繋がりができる

どんな趣味にもありますが、ハンドメイドの繋がりもあります。

私もSNSで色んな方と繋がってて、ハンドメイドしてた頃のお知り合いも結構います。

ハンドメイド界隈(ハンドメイドしてる人の集まり)って温かい雰囲気で居心地よくも感じます。
ガーデニング界隈とハンドメイド界隈は癒し…
X(Twitter)で流れてくる画像も目の保養ですよ。
(ここだけの話、音楽界隈・ブログ界隈が実は苦手…良し悪しがものを言う風潮というか、いきなり求めてないアドバイスしてくる人も多い気がする)

ハンドメイドのデメリット・注意点

ハンドメイドしていく上での注意点です。

販売は安売りしない

私はこれで失敗したのですが、無理な価格設定はするべきでないです。
後々続けられません。

無理して作らない

これも失敗したことですが、体に負担がかかるまで無理して作るのもやめましょう。
続けられないし、普通に体壊します。

創作活動としては、ハンドメイドは体への負担が大きめな部類なんです。
私は写真や作曲、サイト制作よりはつらいと感じます。

フロー型の活動である、制作・対応に限界がある

その都度の単発を「フロー型」、継続的な積み上げを「ストック型」というなら、ハンドメイドはフロー型です。
注文が入ってその都度対応する必要があり、制作個数や対応には限界があります。

一方で写真や音楽などはデータのダウンロード販売が可能で、そういうのは一度作ってしまえばいくらでも売り続けられます。

私はフロー型活動が無理っぽくて、その都度のコミュニケーションによる人疲れとか、制作が追い付かないとか、色々難しい部分があったんです。

そういうのが苦手な方は「レシピ・型紙販売」など、やり方を変えてみるのもオススメです。

最後に

ハンドメイドのメリット・デメリットなど語ってみました。

私はハンドメイド自体は好きで、またやってみたい気持ちもあるのですが…

無理しがちでそこのコントロールが難しいので、レシピ販売にとどめておこうかな、と思ったり。(実際にやるかはまだ分かりませんが)

工夫次第で活動の幅は色々ありますから、よければご参考に。

ご覧いただきありがとうございます。