写真は幻想的とか、加工しすぎるより自然な雰囲気が一番と思う
どうもこはるおとです。
写真素材撮り始めてもう結構経ちますが、その中で自分の写真の好みが分かってきました。
「皆さんに提供する素材である」一方で、「私が作った作品である」側面もあり、どうしても作る素材は自分の好みが出てしまいますね。
今回、写真は幻想的な雰囲気とか、がっつり加工を施したものより、ありのままのナチュラルな雰囲気がいいよなぁ…というお話です。
写真は自然なままが好き
中には絵画のような、白っぽく幻想的な、がっつり加工した写真作品もあります。
SNSとかではよく見る気がします。
まあ好みの問題なので良し悪しという話ではないのですが、私は加工控えめなくらいが好きだなと思います。
というか加工センスには自信ないので、軽い補正くらいに留めてるのはありますが^^;
見る側としても「作りこんだ作品として」というより「そのままを切り取った写真として」見たい気もします。
特に花が好きですし、花の写真素材屋ですし。
花って結局は見たままのナチュラルさが一番美しいと思っています。
人が作りこんだものも違った味はありますが、自然光に照らされるありのままの花の輝きは何にも代えがたいものです。
私のこだわりは「撮影した花らしさを出した」ものであること。
それには大げさな加工は不要なのかなと思ってて、あまり加工せず出してます。
素材としても自然なままだったり、加工の余地があった方が使いやすいでしょうし。
写真の加工・補正は被写体を引き立てるためのもの
そもそも写真ってなぜ加工・補正するのでしょうか。
それはより良く見えるようにするためだと思います。
それにより「自然なまま」とか「雰囲気づくり」とか、写真としての個性の幅が広がります。
どうするにせよ最終的な目的は良く見えることですから、加工にこだわりすぎるのは本末転倒だと思っています。
元の写真が良ければ軽い補正くらいでOKかなって。
というのも、実は私自身が一時期補正に悩んでたので…
そういう意味で書きました。
逆にどう補正しても加工しても、うまくならない場合は元の写真を疑った方がいいのでしょうね。
個人的お気に入りの写真
個人的に上手く撮れたな、というのを紹介してみます。
何かご参考にでもなればと。
ペチュニア
花畑的な広がり感と奥行き感を目指した、鉢植えのペチュニア。
鉢植えというかかなり大きいプランターという感じ。
ペチュニアらしい感じがして気に入っています。
梅
たまたま梅にミツバチさんがいた写真。
おかげで良い感じの構図になりました。
ノースポール
こちらも花畑的な広がり感と奥行き感を目指してて、花壇のものです。
特に上手く撮れた1枚。
ハイビスカス
青空に似合うハイビスカス。
いかにも南国というか、ハイビスカスらしい角度になった気がします。
芍薬
大輪の花が綺麗なハイブリッド芍薬。
良い感じに日が当たって緑とのコントラストが綺麗に映りました。
最後に
写真はナチュラルな雰囲気が好きというお話でした。
自然を撮る時は尚更そうですね。
ご覧いただきありがとうございます。
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