こはるおとの雑記ブログ

どうもこはるおとです。

今日は検索エンジン(検索ツール)の違い。
メジャーなGoogleとBingの検索結果の傾向を比較してみました。

ちなみにYahoo！もありますが、こちらはGoogleと同じ検索アルゴリズム(検索結果を出す仕組み)を使ってるので、検索結果はGoogleとほぼ一緒です。

私はGoogle・Bingと使い分けてますが、どちらも得意不得意があります。

個人的主観で「Google」「Bing」を比較してみました。

Google(グーグル)

検索意図を予測してる感じ。
予測が当たればかなり正確な情報が出てくる。
外れれば全くもって的外れ。その落差が激しい。

正確でよく検索される情報を即座に知るのにいい。
強調スニペット(検索上に回答文章のみが出てくるアレ)が正確に出てきやすい。

打ち消し線を引かれる「含まれない」のやつはだいたい的外れ。

ネガティブサジェストで少々落ち込む。サジェスト汚染っていうんですかね？
サジェスト(検索候補)で、「〇〇　冷食」と検索すると「〇〇　冷食　まずい」と一番に出きたり。
「〇〇(タレント)」で検索すると「〇〇(タレント)　嫌い」とだいたい出てくる。

マイナーな検索ワードはメジャーな結果に書き換えられる感じ。
「〇〇　種まき　8月」で検索すると、「〇〇の種まき方法」ばかりヒット。

「記事数 ドメインパワー　関係」だったら「ドメインパワーとは？上げる方法」ばかりヒットする。

全体的に「よく検索される正確な情報」が得意そう。

Bing(ビング)

良くも悪くも無難な結果。
意図の予測というより、キーワードで拾う感じ。
すごく的を得た結果だったり、すごく的外れな結果になりにくい印象。落差控えめ。
ちょっと「ううん？」な結果になることはあるけど、「いや絶対違うだろ」はあまりない感じ。

無難とも取れる結果なだけに、即座に正確な物事の解決方法を探すのには少々不向き。

含まれないのやつはだいたい的を得ている。

ネガティブなサジェストは出てきにくい。
「〇〇　冷食」なら「〇〇　冷食　コンビニ」「〇〇　冷食　何個入り」みたいに一般的な情報が出やすい。

マイナーなキーワードも拾う。
「〇〇　種まき　8月」だったら8月にまく情報が出てくる印象。
「記事数 ドメインパワー　関係」で即座に「あまり関係ない」という回答が出てきたのは印象的。

全体的に「特にキーワードを拾ってほしいとき」に便利。

こんな時におすすめ

グーグル

・正確な情報を即座に知りたい。
・とにかく物事の解決法が知りたい。

ビング

・それに対するネガティブなワードにあまり触れたくない。
・キーワードで拾って結果を返してほしい。

使い分けですね。

最後に

Googleの方が「これだ！」っていう情報を返すこともあれば、Bingの方が「そうそうこれ！」っていう情報を返すこともあります。
どちらも完璧ではないので、両方使うのが一番。

「嫌い」「まずい」などのネガティブワード(サジェスト)は圧倒的にGoogleの方が出てきやすいので、好きなものを検索するときは注意です。

好きなもの否定されるといい気分はしませんからね。

Bingもネガティブなのが出てこない訳じゃないですが、よほど賛否が分かれるものに絞られてる印象。

少々文章がBing推しな感じになった気もしますが、Googleは結果の落差が激しい、デメリットも目立つのでそうなりました^^;
Bingはすごく優れているというより、良くも悪くも普通…なんです。

でも私が普段メインで使ってるのはGoogleです。
本当に得意不得意あるので、使い分けです。(ちなみにですがどちらを使っても、どうしても欲しい情報が出てこないときもあります)

よければご参考に。

ご覧いただきありがとうございます。

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