インストゥルメンタルが好きな理由と、その良さを語る
どうも~こはるおとです。
今日は音楽の好みの話。
世の中でヒットする音楽って大体ボーカル曲ですよね。
インスト曲の大ヒットなんて聞いたことないし、そもそも数自体が少ない印象受けてます。
インスト曲もよく聴く者としてはなんだか寂しく感じてます。
そんな訳で今回、インスト好きがインスト曲の良さについて書いてみます。
インスト曲の良さと好きな理由
インスト曲に感じる良さです。
心地いい
歌詞の情報、ボーカルの癖がないので聞き心地がいいところがあります。
私の場合、音楽には「癒し」を求めてるので、それらが気になる場合もあるんです。
インスト曲は音色の心地よさ、音楽としての心地よさを直に感じることができて好きです。
感情に響く、共感できる
歌に共感することはよくあることですが、インスト曲は歌ものとはまた違った共感を感じます。
感情そのものにストレートに、ダイレクトに響く感じがするんです。
悲しいときに聴く悲しい曲、楽しいときに聴く楽しい曲…
その時の気分に合った曲はただ何も言葉を添えず寄り添ってくれる存在になります。
具体的な悩みがあるなら「歌詞」に共感できるのかも知れませんが、それがなく漠然とした感情にはインスト音楽が丁度いいです。
楽器や音楽自体の個性を楽しめる
歌詞がある曲はボーカルを邪魔しない感じの編曲になると思います。割とシンプルめ。
インストは楽器のみが奏でている訳ですから、楽器同士の掛け合いやハーモニー、音楽自体の展開がしっかり出てきます。
そんな音楽そのものの楽しみがあるのもインストならでは。
意外とボーカルだけ聴いてるときにはない発見があったりします。
「ここのハーモニーいいなぁ」「優しい音色が心地いいなぁ」「ここの展開はエモーショナルだなぁ」…とかですかね。
歌もの派の意見
しかし身近にいるボーカル派な人によると、インスト曲は退屈なんだそう。
理由までは聞かなかったか覚えてないのですが、ボーカルを聴く人には「歌詞」が主役で「音楽」が装飾なんじゃないかなって思います。
実は私が子どもの頃はボーカル派で、インスト曲を聴くことはなかったので思うことです。
当時の自分ならそう感じる気がします。
おまけ:個人的一押しアーティスト
Fabrhyme(ファブライム)っていうアーティスト、インストバンドなのですが大好きです。
ジャンルはジャズですがポップスっぽいのもあって、ポップス好きな私にも聴きやすいです。
特に私はアコースティックでしっとり優しい曲が好きなのですが、そんなインスト曲って本当にないんです。
激しいものが多くて。
そんな中で見つけたアーティストで、ピアノ・ベース・ドラム・サックスのシンプルな構成ながら、それを思わせないサウンド、心地よさ。そして優しい曲調。
ドストライクな曲でした。
↓キングレコード公式から
最後に
インスト曲について書いてみました。
歌ものが嫌いな訳じゃないしそれはそれでよく聴くのですが、好みのインスト曲があまりに少ないのは寂しいなと思います。
考えの近い方に共感して頂けたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございます。
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