こはるおとの雑記ブログ

音楽・写真素材屋「こはるおとの素材工房」内の雑記ブログです。
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ガーデニングをやめて切り花のみにすることにした【園芸デメリット】

投稿:2024/04/17 カテゴリー:花・園芸

花の写真素材屋、花を揃えるにはこれまで主にガーデニングをしてました。
でも…もうやめることにします。

といってもネガティブな気持ちでの判断ではありません。
花との向き合い方をより確実なものにするための判断です。

今回、ガーデニングやめたお話を。

ガーデニングやめた

花の写真素材屋として花を撮り続けて2年ほど。
これまでガーデニングで育てて花を用意していました。

しかし…
今はすべてを切り花で管理した方が良いなと思ったんです。

理由は2つあります。

理由1:ガーデニングの花管理は大変すぎる

日々の水やり、鉢移動などは大変です。
土が乾いてるのに1日でも水をやり忘れると花はしおれます。
切り花は延命剤使ってれば1日管理を怠って枯れるようなことはないので。

あまり花の種類を揃えようとすると管理が追い付かなくなってきたのがあります。

理由1:ガーデニングはスペースを取りすぎる

花の写真素材は「種類」が命。
写真を広く知ってもらうのにも、使いやすくするのにも、ある程度バリエーションが必要です。

そうなると様々な花を撮ることになりますが、それをガーデニングでするとスペース取りすぎるんですよね。
そして新しい花に入れ替えていくのも大変。

切り花で管理した方が種類を揃えやすいと思ったんです。

切り花はガーデニングの代替手段になりうるのか

こういう撮影でも、単純に家で花を楽しむとしても、切り花ってガーデニングの代替手段になるのかなと思ったのですが…
多分なります。むしろそっちの方がメリットが多くなるかなぁと。

もちろん育てる過程を楽しんでるとかなら、ガーデニングすることに意味があると思うのですが。
「花自体」を目的とすると、切り花を活用した方が確実です。

管理の手間、状態、日持ち、色々バランスを見ても私は切り花派かなぁと。
冬場の切り花なんて1か月近く持ったことありますし、夏場でもろくに管理してなかったのに(お花さんごめんなさい)2週間持ちました。
思ってたよりずっと、長く楽しめるものなんですね。

元々ガーデニングという形を取ってた理由は、撮影の力量的に切り花だと上手く撮れないというのもあったんですが、今は切り花での撮り方もだんだん分かってきたので、切り花のみに切り替えても問題ないかなと。

切り花の入手方法は?切り花流通がない花はどうする?

切り花の入手方法は私は主に通販。
「ロスレスブーケ」というものがボリュームの割に安くてお気に入り。
(この種類でこの価格は苗買うよりお得なレベルかも)

菊や百合はもちろん、ネットで探せばペチュニアや勿忘草、パンジーといった切り花のイメージがあまりないお花も手に入ります。

一方でネモフィラやポーチュラカといった…主にほふく性のお花になるんですかね?切り花として流通しないお花はどうするか。
それは「開花してる苗を買って切り花にする」という方法があります。
その方法でも意外とボリューミーに生けられるものなんですよ。

というかよく考えたら切り花流通がある花でも、開花してる苗を買って切った方がコスト抑えられる場合があるかも。

ちなみに私の場合だとポーチュラカやネモフィラはそもそも家で入手する必要がないかもですね。だいたい公園で植えられてる花なので…撮影という意味ではなくても問題ないんです。

最後に

ガーデニングやめて切り花の管理のみにしよう…というお話でした。

↓切り花でもこういう写真は撮れるものです。

ご覧いただきありがとうございます。

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