空に合う繊細な美しさ。ハイビスカスなどアオイ科の花の魅力
どうもこはるおとです。
花好きでガーデニングしてて、また雑草にも好きな花が多い私。
花は可愛らしいもの、美しいと思うもの、色々ありますが、中でもハイビスカスが含まれる「アオイ科」のお花ってなんとも言えない美しさを持ってると思うんです。
存在感もあるのに、どこか繊細で上品というか、スカートやフリルのような花が風に揺れる姿にはうっとりします。
青空にもよく似合い、日に照らされ輝くのもまた綺麗。
個人的にお気に入りの、メジャーなアオイ科の花の魅力、紹介してみます。
写真素材リンクからは色んな写真を見ることができるのでよければ。
アオイ科の花を紹介
ハイビスカス
アオイ科の中で最もメジャーでしょう。ハイビスカスです。
夏空と海が本当によく似合いますよね。
赤色なんてすごく情熱的な鮮やかさなのに、繊細な花姿、その美しさが良いバランスになって、惹きつけられる独特の魅力になってると思います。
意外と鉢植えで手軽に育てられる花木で、初夏~晩秋までいっぱいいっぱい、花を咲かせ続けてくてました。
花言葉は「新しい恋」「あなたを信じます」「繊細な美しさ」「勇気ある行動」など。
咲いた日のうちにしおれる一日花ですが、次々と花を咲かせ続ける様子は「新しい恋」にぴったり。
繊細な美しさなんて、ハイビスカスそのものに思えます。
ムクゲ
ハイビスカスよりちょっと和風で、より上品な気がする。ムクゲ(木槿)です。
夏の茶花に欠かせない花なんですって。
ハイビスカスよりちょっと小ぶりな花を、沢山咲かせている様子には癒されますね。
一重咲きのシンプルな美しさもいいですし、八重咲きは豪華でこれまた違った魅力がありますよ。
ムクゲの魅力を言葉で言い表すのが難しいんですけど、とにかく花姿が上品で美しい。清楚。
花言葉は「信念」「新しい美」。
なんでか分からないけど、「信念」が似合う気がする…
どこかに純粋でまっすぐな印象を受けるのかもしれません。
フヨウ
ここで紹介する中では最もシンプルな見た目に感じる。フヨウ(芙蓉)です。
なんででしょうかね、ハイビスカスやムクゲより、フヨウ属の中での見た目の個性が控えめ感(笑)
ハイビスカスよりはムクゲに似てるけど、より「花らしい」感じ…というか。
でもそれもいいんですよね。
タチアオイ
ここで紹介する中では唯一フヨウ属じゃない。タチアオイ属のタチアオイです。
花の咲かせ方がそれらとは少し違う感じします。
真っ直ぐ伸びた茎に、沢山の花が咲きます。
タチアオイは上記フヨウ属たちより、なんかまとまりがある感じ?ちょっとコンパクトな、落ち着いた花姿に感じます。
でも色は赤や濃いピンクが鮮やかなので、何株も植えられて沢山咲く姿には見惚れますね。
白色も清楚で、透明感も感じる花姿で、とても好きです。
アオイ科の魅力
最初に書いたように、上品で繊細な美しさ、鮮やかな花姿、そしてしっかりした存在感とのバランス。
それもアオイ科の魅力だと感じます。
それに加え、結構丈夫なお花なイメージもあります。
夏の暑さの中でも、元気に咲かせてくれるような感じ。
夏の日に照らされて美しく、元気に咲くアオイ科の花々。
当記事の投稿日でそろそろ初秋の時期ですが、もう少し楽しめたらなと思います。
ちなみに他の科だと、「キク科は素朴」「キンポウゲ科は上品」なイメージで好きです。
アオイ科を一言で表すなら「繊細」かな?
まあもちろん種類にもよりますけどね。
でもなんとなく、そんな傾向を感じます。
最後に
アオイ科の花の魅力とか語りました。
今度はムクゲ育てたいです。
ご覧いただきありがとうございます。
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