こはるおとの雑記ブログ

音楽・写真素材屋「こはるおとの素材工房」内の雑記ブログです。
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SEOに振り回された過去とどうでもよくなった今【読者目線でいい】

投稿:2024/04/20 カテゴリー:ブログ・SNS

今回はブロガー・サイト運営者向けの記事を。

私のような完全個人運営の雑記ブログがSEOの話をして、この記事をGoogleに載せることはできるのでしょうか。
答えは「容易ではない」だと思います。

載ったとしても低い順位で小さなアクセスを生むだけの可能性が高いです。

それでもこの記事を執筆したのは「そんなものもういい」からなのかもしれません。

SEOに囚われて何も書けなくなった過去、色々と余計な行動も起こしてた過去。
そしてSEOがどうでもよくなってきた今。

そんな体験談とともに、ブログ運営と集客についての考え方を書いていきます。

SEOに囚われていた過去

まだまだ素材も利用されてなかったし、ブログアクセスも全然なかったような頃。
当サイトは検索エンジンに載せようと必死でした。

余計な行動も沢山起こしてきた、それは変えられない過去です。
コメント欄がSEOに有利になると聞けばコメント欄を改装して結果余計なことになったこともあります。
回遊率が大事だと聞けば内部リンクを張りまくってまた結果余計なことになってたこともありました。

ブログ記事だってGoogleに好まれなさそうな記事はどんどん捨ててきました。
それを繰り返すうちに何も書けなくなっていたことも。

それを経て今の当サイトはあります。
その当時の余計な行動や縛られてた行動はすべて「焦り」が生んだものでした。

SEOがどうでもよくなってきた今

SEOに縛られた過去を経て今の当サイトはあります。

徐々に素材を使って頂けるようになってから。
アドセンス広告も外しましたし、次第に焦りは薄れ、SEOを気にしにくくなっていきました。
だからこんな検索に載せるのが難しそうなテーマでも書けています。

そうして思うようになったんです。
「読者のためになっていればSEOの施策なんてどうでもいいや」
と。

Googleに好まれないから悪い記事なのだとか、悪いサイトなのだとか、そんなことは決してなくて、サイトには人目線でしか分からない魅力も沢山あります。

結局、最終的にサイトを見るのはロボットではなく人なのですから、人が良く思えるものなら、別に何したっていいんじゃないかと思うようになったんです。

SEOは目的のすべてなのか?選択肢を広げる大切さ

Googleが相互リンクを推奨しないから、人が見て有益な相互リンクもしないのか。
Google的に無益だと判断されるから、何気ない日記記事は書かないのか。

その考え方だった過去を振り返り思います。実にもったいないと。

人が心掴まれずして自サイト・記事への関心は生まれるのか?拡散は生まれるのか?

そんな部分もなくはないし、何よりそれが収益化手段のすべてなのか?と思うのです。

SEOは手法だけに視野を絞っていては様々な可能性を失います。

広告収入に頼りきらなくても、ブログに投げ銭を設置してみてもいい。
外部リンク数に囚われなくても、内部に自然に貼っていればいい。
自サイトが載りにくくても、最悪共有ドメインやSNSの力を借りればいい。

どうすれば上手くいくかは分かるものじゃないですが、視野を広げることで選択肢と可能性を広げることならできます。
1つの手段に縛られていてると、そんな可能性も見落とす気がします。

そしてそういう囚われのなさが、余計なもののない、シンプルさが良質なサイト・ブログに繋がってくるのではないかとも思うんです。

伸び伸びと運営してるからこその今がある

自分のサイトでのSEOに囚われるのをやめた今。

些細な変化は色々ありますが、何より得られたと感じたのが、「運営・執筆の純粋な楽しさ」です。さらに言えば成果です。

運営する上で縛られるものが減ったので、楽しくブログも書けています。
それが純粋なサイト・ブログ運営の喜びであり、モチベーションなんだと感じます。
結果としてサイトの迷走も減りましたしね。

そして成果としての実感もあります。
これは広告収入を目的としてる場合にはどうなるか分かりませんが、自分の商品(素材)を宣伝していく上で、小手先のSEOに執着するのをやめてから自然なサイトになり、徐々に検索に載ったり素材をご利用頂ける機会も増えました。

SEOに囚われなくなって、余計なことしなくなったのもあるかもですね。
メンタル面で解放されたことが、結果としてプラスに働いたように感じています。

最後に

SEOとかこだわらなくても、読者目線で運営してればなんとかなるし幅も広がる…というような一例でした。

みんながみんな同じ状況ではないだろうし、そうなるとも限らないので参考程度にしておいて頂ければと思います。

ご覧いただきありがとうございます。

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