切り花写真を撮影するコツと工夫。屋外でどうにか撮りたくて
どうもこはるおとです。
私は花を撮影する際、100%外での撮影になってます。
家族が嫌がるので切り花も室内に持ち込めないんです。
ただそうすると切り花+花瓶+白背景、みたいな写真は撮れないんですよね。
外だと白背景とか用意できないし…(紙などは風でしわになったり飛ぶ)
そういう訳で「外で切り花を撮る」工夫、色々書いてみます。
屋外で切り花を撮影する方法
フローラルフォーム+芝生背景
花の背景は基本的に、「緑」か「被写体と同じ花」がいいです。
芝生などの緑、または百合なら百合を背景にする、とかです。
逆にこのように違う花を背景に詰め込むと、ごちゃついた印象になりやすいです。
やり方は濡らしたフローラルフォーム(切り花用のスポンジ)にさして花を固定し、どこか撮れそうな背景を探し、撮る。
背景候補になるのは「芝生」「花が咲いてない花壇」「グランドカバー」とかがあります。
フローラルフォームは通販でも売ってますが、なければ片手で花の茎を持って、片手で撮影することになります。
フローラルフォーム+空
上記のフローラルフォームに固定するか、手で持つかすれば空を背景にすることもできます。
こっちの方が背景を探す手間はないかも。
バケツに切り花をまとめる
適当なバケツに水を入れ、沢山の切り花をまとめて配置。
そしてその上から撮影したらこんな感じの写真が撮れます。
私はこのやり方が結構多いです。
切り花を外で撮る意味
私の場合は切り花を室内に入れられないのが理由ですが、切り花をわざわざ外で撮る意味ってあるのでしょうか。
私は「撮りたい花が切り花でしか手に入らない」場合とか、「最も綺麗な状態の花を撮りたい」場合には役に立つかと思います。
ユリやアガパンサスは開花してる苗を手に入れにくいですし、
そして切り花はしっかり手入れされたものなので購入時点では枯れてないですし。
反面、外でそれっぽく撮るのは難易度が高い気もします。
そんな中ですが、上記内容がお役に立つのならよければご参考に。
ちなみにですが私は、育てにくいものやすぐに入手したい花を切り花で撮ることが多いです。
最後に
切り花を屋外で撮影するやり方などでした。
アスターとか育てるのが難しいので切り花あってよかった。
ご覧いただきありがとうございます。
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