ハイビスカスってどんな花?特徴や花言葉、魅力など
ハイビスカスとはどんな花?
南国のイメージがあるハイビスカス。
冬の寒さが苦手で一年草として扱われる、常緑低木です。
赤やオレンジなど鮮やかな花を咲かせ、真夏の青空によく映える、美しい花です。
ハイビスカスの情報
【分類】アオイ科フヨウ属 常緑低木 一年草
【原産地】ハワイなど
【開花時期】5~10月頃
【花色】赤、ピンク、オレンジ、黄色、白
【花言葉】
全般:繊細な美、新しい恋
白:艶美
ピンク:華やか
赤:勇敢
黄色:輝き
オレンジ:繊細な美
【誕生花】7/11、8/10、8/31 など
ハイビスカスの特徴
寒さが苦手なハイビスカスは一年草として扱われますが、室内で冬越しすることは可能です。
花は一日花であり、花が咲いてしぼむまで1日だけです。
アサガオと一緒ですね。
しかし次々に新しい花を咲かせます。
南国のイメージがあるハイビスカスですが、実は30℃を超える猛暑は苦手で、花が咲きにくくなるようです。
ハイビスカスはビタミンやリンゴ酸、クエン酸が豊富に含まれており、ハイビスカスティーとしても楽しまれます。
酸味があるハーブティーのようです。
ただし食べる場合は観賞用でなく、食用を選びましょう。
また犬に対して有害ですので、注意が必要です。
ハイビスカスの花径は10cmくらい、高さは地植えで3mくらいにまでなることもあります。
鉢植えの場合、うちのハイビスカスだと~1m程度です。
赤、ピンク、オレンジ、黄色、白という鮮やかな花色、濃い緑色の葉が夏らしいですね。
葉の形はよくある葉っぱらしい形、又はアサガオの葉のような切れ込みが入った形があります。
この花の魅力
鮮やかな花と葉は、青空によく映える南国のイメージ。
そして特徴的な明るく美しい花姿。
情熱的かつ夏らしい、晴れた印象を受けます。
「繊細な美」「新しい恋」など前向きな花言葉がよく似合い、1日だけながらも次々と花を咲かせる様子はまさしく新しいことに前向きな連想をさせますね。
ハイビスカスはこんな夏らしく明るいイメージが魅力でしょう。
観賞用の他、実は栄養価が高く、ハーブとしても楽しめる万能なお花です。
育て方の概説
種からの場合発芽温度は20~25℃。種を一晩水につけておくと発芽しやすくなります。
とはいえ一般的には苗から育てます。
肥料は多めに。肥料や水切れに注意。
場所は日当たりのいい所へ。
剪定については、剪定後はしばらく花を咲かせないため、花が減る10~11月頃に。
冬越しする場合、その前に1/2~1/3残してバッサリカット。そして室内の日当たりの良い場所に移動させます。
お花の基本の育て方と、「摘心」「本葉」などの用語解説はこちら
だいたいの花はこれがベースです。
写真
情熱的な赤色は定番でしょう。
パステルカラーもまた違った美しさがあります。
以上、ハイビスカスについてでした。
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