ヒマワリ(向日葵)ってどんな花?特徴や花言葉、魅力など
ヒマワリとはどんな花?
向日葵とも書く、夏を代表する花でしょう。
夏になると大きく鮮やかな花を咲かせる、ポピュラーな花です。
ヒマワリの情報
【分類】キク科ヒマワリ属 一年草
【原産地】北アメリカ
【開花時期】7~9月頃
【花色】黄色、赤、白
【花言葉】憧れ、あなただけを見つめる、情熱 など
【誕生花】7/6、7/20、8/2、8/5、8/31 など
ヒマワリの特徴
「日回り」という表記もあります。
その名の通り太陽を向いて咲く姿は印象的ですよね。
ヒマワリは蕾をつけるまでの間、太陽の方を追いかけて動きます。
これは茎に含まれる成長ホルモン「オーキシン」の影響です。
「光が当たらないと濃度が上がる」という性質から、陰になっている部分で成長が促され、結果太陽に向かって屈曲します。
花を咲かせると、この動きは止まります。
花は実は小さな花がたくさん集まってできており、1つの大きな花に見えます。
キク科に見ることがある特徴です。
ヒマワリの大きさは品種によって様々で、草丈2~3m、花径20~30cmほどのものから、草丈~30cm、花径10cmほどのコンパクトなものまであります。
葉っぱが大きなハート型をしているのも特徴的。大きなお花とよく似合い、青空に映えますね。
花色は黄色のイメージありますが、白や赤もあるようです。
この花の魅力
太陽に向かって、鮮やかで大きなお花を咲かせるひまわり。
このまっすぐなイメージはまさに、「あなただけを見つめる」「情熱」といった花言葉がぴったりです。
明るく前向きな花姿には夏の訪れを感じさせ、また元気づけられる方も多いでしょう。
一面に広がるひまわり畑も美しいもの。
空とのコントラスト、ハッとさせられます。
美しく輝く黄色い大輪の花。ひまわりには前向きな魅力を感じます。
育て方の概説
発芽温度は20℃以上。種まきは暖かくなってから。
1cmくらいの深さで、上から土をかぶせます。発芽まで10前後。
植える場所は日当たりのいい場所へ。
鉢植えの水やりは「土の表面が乾ききったらたっぷりと」。地植えは乾燥が続いた場合を除き不要です。
先端の芽を摘む「摘心」は必須ではありません。分枝タイプで、花を増やしたいときに、本葉が5~6枚付く頃にします。
お花の基本の育て方と、「摘心」「本葉」などの用語解説はこちら
だいたいの花はこれがベースです。
写真
定番的な青空+黄色いひまわりの写真。
赤い・白いひまわりもあります。
以上、ヒマワリについてでした。
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