ネット活動の原点。うごくメモ帳というDSゲームの思い出を振り返る
『うごくメモ帳(通称うごメモ)』というDSi・3DSのゲームがあります。
パラパラ漫画を描いて、それをネット上(専用サイトとかだっけな)に投稿して共有もできるもの。
パラパラ漫画は任意のコマの速さを設定でき、DSi版は特に使える色は多くなかったですが、3DS版の場合は数色を活用して多くの色を表現できた記憶があります。
低速で1ページずつ描いて日記のように使うこともできるし、高速に設定すれば簡易的なアニメも作れます。
音声挿入も可能です。
このうごくメモ帳、実は私の創作活動・ネット活動の原点だったりするんです。
ここで出会い、学んだことも多くて。
そんなうごメモの思い出が、寝ぼけてる中でふわっと蘇ってきたんですよ。
なぜだろう、当時うごメモでよく耳にしたボカロ曲を聴いてたからかな…
そんなわけでうごメモの思い出を振り返ってみます。
うごくメモ帳が活動の原点である理由
うごメモは私の創作活動・ネット活動の原点と言えると思います。
それは小学校高学年~中学頃のことです。
このゲームで作品を作り、投稿を楽しんでました。
日記を書いてみたり、パラパラ漫画を描いてみたり、当時作ったオリジナル曲を投稿してみたり…
それを共有する中でネットのコミュニケーションや、マナー、著作権などについて学び、創作活動する楽しみ、醍醐味を知り、様々な経験をすることになりました。
それが今に繋がっているのだと思います。
ちなみに当時はまだ人物以外であれば絵が描けてたんですよね。
今は全然描けなくなっちゃってますが…
うごくメモ帳の思い出
うごメモの思い出と活動を振り返ってみます。
当時から流行や流れには疎く、人気作品の傾向を取り入れる発想はなかったです。
自由気ままにやってたのですが、その疎さゆえに気づけなかったマナーもあったなと思います。合作やリレー時とかに目立ちますかね。
同時に、創作物や日記を共有する楽しさを知ったのもこの時です。
自身の作品が誰かに届く感覚、発信する面白さ、反応をもらえる嬉しさ…
こういう経験がその後の活動を後押ししてくれてる気もします。
うごメモやってた時期は色々思い悩みながら学ぶ時期とも重なり、振り返ると楽しかったと同時に、幼かったなぁって感じる面も結構あります。笑
語彙力もなかったし、知らなかったマナーも多かったし、偏った認識も多かったと思うし…でも今となってはそれらひっくるめて思い出で経験ですね。
うごメモで憧れてたもの
ぬるぬる動く音楽PVやキャラクターアニメ、あとイラストメイキングとかに憧れてました。
私には簡単なことしかできなかったので、有名な作者さんに対して素直にすごい気持ちと、同時に嫉妬のような感情も抱いてましたね。
ネット活動する上で抱くこういう感情を知ったのもこの時な気がします。
でも見るの自体は楽しくて、良い娯楽でした。
YouTubeとは全然違う作品に触れたり、交流ができてましたから。
うごメモやってて良かったなと感じる
思春期くらいに重なるうごメモの記憶ですが、悩みながらも黒歴史を作りながらも、やってて良かったなと感じます。
それから10代後半のブログ運営や、ハタチ入っての今の活動に行き着いたのですが、うごメモ時代に得られた経験は多かったですから。
あと当時それが収入源になる、それを目指すことになるとは夢にも思わなかったもので、なんか人生で抱く「好き」って、結局は繋がっていくものなんだなとも感じました。
最後に
うごメモの思い出を振り返ってみました。
いやぁ…本当に濃かったです…そして今思うと黒歴史も多いんですよね…笑
経験積めたのでよかったのでしょうけど。
そんな思い出を振り返ることで、今後頑張ろうという活力にもなりましたね。やっぱり今にも活きてくれてて嬉しいです。
では。
ご覧いただきありがとうございます。
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