こはるおとの音楽スタジオ

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即興演奏から作曲するメリット・魅力と、そのやり方【感覚派作曲】

投稿:2021/10/04 カテゴリー:音楽・作曲

どうもこはるおとです。

私は作曲するとき、だいたい全パート即興演奏から作っています。

そうすることで、「こんな曲になる」みたいな話と、軽くその方法とか書いていきます。

即興(アドリブ)作曲、結構作りやすいものですよ。

即興演奏から作曲するメリット

自然な変化が付く

アドリブ作曲は、まず自然な変化の付いた曲になります。

演奏の段階で全体の流れが把握しやすいので、「ここで盛り上げよう」「ここで落ち着かせよう」とかが自然と思いつきます。

私も打ち込みだけで作ると単調な曲になってました。

感情が表れやすい

感情がありのままに表現されるというのもあります。

その時の気分に合った楽器、調、曲調。
そんなものを無意識に選び、結果として感情が表れた曲になります。

作った『あの空へ』という曲なんて、本当に前向きな気分の時にできましたから。
「これから頑張っていこう」と。それをそのまま表した曲です。

↓この曲

逆にデメリット

似た曲になりやすい

自分の感性のみで作ってるので、似た曲になる可能性はあります。
どうしても演奏の癖が出てしまうんですよね。

なのでそこが気になる場合は、ちょっと楽器を変えてみたり、パターンを変えることを意識してみたりしてます。

意外と手間

即興演奏後、修正することで完成させますが、修正が結構手間です。
私の場合、4分のポップス1曲に7時間くらいかかります。

打ち込みでコピペするよりずっと、効率は悪いです。

それでも「良い曲」になりやすい気がする

デメリットはありますが、アドリブで作曲するのは良い曲になりやすい気がします。
少なくとも私には、自分の曲がそう感じます。

やっぱり自然で感情の現れた曲。心に響きやすくなるのかもです。

即興演奏から作曲する方法

ここからは作曲のやり方とか書いていきます。

即興演奏のやり方

そもそもの即興演奏のやり方です。

即興演奏は思いついたまま弾いているので、楽器は無意識的に弾けるくらい慣れておく必要はあります。
ここまで弾けるようになるには、数年かかると思っています。(自分がそうでした。個人差ありそう)

弾けるのであれば、思いついたまま弾いてみるだけです。
慣れると感覚で、「次は5度(音5つ)上に行きそうだな」とか「次はAm(ラドミの和音)に行きそうだな」とか思うようになります。

ちなみにここでいう即興演奏は完璧に曲になっている必要はありません。あとで修正するからです。
自分があとでイメージできる程度に、スケッチできれば問題ないです。

以下、私の作曲方法です。

1.思いついた順に、すべてのパートを演奏する

メロディから思いついたらメロディを、ピアノから思いついたらピアノを。
感性のままにすべてのパートをフルコーラスで即興演奏して、多重録音(MIDI打ち込み)します。

ドラム、ベース、ギター、ストリングスまで。
ちなみにすべてキーボード演奏です。

この時、コードとかは気にしていません。
少々でたらめでも、「雰囲気、イメージ」重視で、変化や展開とかも冒険しながら弾いていきます。
ノンダイアトニックコード(調を外れた音を含むコード)を入れるタイミングも、ここでだいたい決まります。「ここだ!」と思ったところで入れています。

2.演奏を修正する

多重録音した音楽を耳コピ、または打ち込んだMIDIデータをそのまま、修正します。
ここでコード進行とか決めています。

不協和音になる部分も多いので、すべて直しておきます。

3.時間を置いてレコーディングとかして完成

だいたい修正したら、とりあえず1日以上置きます。
繰り返し聞いてると、違和感に気づけない場合があるからです。

そして後で聞いて、違和感があればまた直します。
それで仕上がったら、レコーディングやミックスして完成です。

最後に

即興演奏での作曲について書いてみました。

作曲のやり方って人それぞれで、正解もないし被ることもないと思います。

でもそんな中で、このやり方が合う方の参考になれば幸いです。

皆さんの作曲方法も、よければコメントでお聞かせ下さいね。

以上です。ご覧いただきありがとうございます。

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